東京電力は29日、福島第一原発1号機の取水口付近で今月4日の朝に採取した海水から、放射性物質「テルル129m」を初めて検出したと発表した。
事故後3か月を過ぎて新しい核種が検出された為、高濃度汚染水の流出等が原因と思われる。
しかし、東電は「採水の際に、何らかの原因で混入したのではないか。他の放射性物質の検出値に変動はないので、汚染水が漏れるなどの異常事態が起きているとは考えられない」としている。
東電の発表は後出しジャンケンばかりで信用出来ないから、どうせ何か需要な事が起こっている可能性が高い。
さて、テルル129mに付いてだけど、テルル129の半減期は33.6日なのだが、崩壊して半減期1600万年の放射性ヨウ素129に変化する物質であり、そのヨウ素129はヨウ素131同様の発癌物質。
体内に取り込まれたテルル129mヨウ素129に変化し、ヨウ素131と同様に甲状腺に蓄積されて甲状腺癌のリスクを高めると言われている。
福島で今度はキュリウムを検出やら福島でストロンチウム検出と放射能コピペでも書いた通り、キュリウムやストロンチウム、そして今回のテルル129。
次はどんな放射性物質が検出されるのだろうか?。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
事故後3か月を過ぎて新しい核種が検出された為、高濃度汚染水の流出等が原因と思われる。
しかし、東電は「採水の際に、何らかの原因で混入したのではないか。他の放射性物質の検出値に変動はないので、汚染水が漏れるなどの異常事態が起きているとは考えられない」としている。
東電の発表は後出しジャンケンばかりで信用出来ないから、どうせ何か需要な事が起こっている可能性が高い。
さて、テルル129mに付いてだけど、テルル129の半減期は33.6日なのだが、崩壊して半減期1600万年の放射性ヨウ素129に変化する物質であり、そのヨウ素129はヨウ素131同様の発癌物質。
体内に取り込まれたテルル129mヨウ素129に変化し、ヨウ素131と同様に甲状腺に蓄積されて甲状腺癌のリスクを高めると言われている。
福島で今度はキュリウムを検出やら福島でストロンチウム検出と放射能コピペでも書いた通り、キュリウムやストロンチウム、そして今回のテルル129。
次はどんな放射性物質が検出されるのだろうか?。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】