ネット爆弾(帝国ネット研究所)

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民主党の高橋、公務前に飲酒とセクハラ

2011-06-17 18:50:10 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
民主党の高橋千秋外務副大臣(参院三重選挙区)が、東日本大震災発生2日後の3月13日夜、公務前に東京・銀座で、外務省所管団体の20代の女性職員と飲酒をしていた事が発覚、松本剛明外相は高橋を厳重注意した。
震災後、外務省の副大臣らは順番で省内に泊まり勤務をしていたが、高橋は自分の当番が始まる13日午後11時の直前まで飲酒していた。
16日発売の週刊新潮によれば、高橋は2軒目の店でワインを2本空け、その間、女性の足や尻、腰、胸をしきりにタッチしたり、キスを迫ったと言う。

高橋は「セクハラの事実は無いが、公務前に飲酒したのは事実で猛省している」と釈明した。
その上で、「酒は強い方なので職務に影響が出る飲み方はしていないつもりだ」とも述べた。
自分の進退に付いては「引き続き職務を全うしたい」と語り、引責辞任を否定した。
高橋は2000年の参院補選で初当選し現在は3期目で、震災前日の3月10日に副大臣に就任している。

高橋千秋とは余り聞かない名前だったが、これで「セクハラ高橋」とか「飲酒副大臣」と言われ、知名度がアップした訳だな。
高橋は外務副大臣で、女性は外務省の関連団体だから、セクハラと言うか、パワハラの可能性が高い、副大臣に迫られたら断りにくいだろうしね。
しかし、高橋の「酒は強い方なので職務に影響が出る飲み方はしていないつもりだ」と言うのを聞くと、飲酒運転で捕まったドライバーみたいで始末が悪い言い訳だわな。

別にアンタが酒に強いか弱いかなんざ関係無いっつうの、公務の前に飲酒したら駄目だろうと言う話なんだから。
高橋は、こんな間抜けな言い訳しか思い付かないのかね?、しかも、震災発生2日後の3月13日夜なんだから、呆れて物も言えないな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

民主党の野田、品川美容創業者から献金

2011-06-17 11:40:19 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
野田佳彦財務相は16日、業務上過失致死罪で医師が起訴された品川美容外科グループ創業者の男性から、08年と09年に各100万円の政治献金を受け取っていた事を明らかにした。
野田は「道義的にどうかと思う。返金を検討したい」と述べた。
野田は10年にも100万円を受け取っていた事を明らかにした上で、「貰っていたのは(最近まで)知らなかった」と釈明した。

品川美容外科を巡っては、池袋院で2009年12月2日に荒川区の無職女性(当時70)が脂肪吸引手術を受け、2日後に死亡。
警視庁捜査1課は今年4月20日、施術を担当した堀内康啓(やすひろ)医師を業務上過失致死容疑で逮捕、5月11日に同罪で起訴されている。
この事件では、警視庁捜査1課が同社を家宅捜索した際、複数の捜査資料の写しが見付かった事が判明。
警視庁は、現職の捜査員が関与した情報漏洩の疑いもあると見て、資料の写しが流れた経緯を調べている。

このニュース記事の見出しをパッと見た時、野田が美容整形したのかと、または脂肪吸引したのかと、しかし、その割りには変わらんな、とね。
そう思う程、野田は独特と言うか、個性的と言うか、何とも言えない風貌をしているな。
私は、枝野幸男官房長官の事を「信楽焼の狸」と書いた事が有るのだが、野田は、その枝野の倍近い位に顔が大きいイメージ、枝野は小太りだけど野田の場合は大太り、枝野が信楽焼の狸なら野田は何なんだろう。

冗談はさておき、民主党の野田らに脱税企業が献金でも書いたのだが、野田はポスト菅の一人で有力候補と言われている。
民主党は人材不足だから、首相候補も碌な奴が居ないな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

福島第一原発は東電が招いた事故

2011-06-17 00:22:36 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
先日、原発事故の賠償支援法案が閣議決定した訳だが、この法案を目にして、おいおい、これじゃ東京電力の損害賠償を国民に負担させるだけで、実質的に東電を支援する為の法案じゃろうが?、どうなんなら政府、おう。と、近所の爺さんが、仁義なき戦いに出て来る菅原文太の広島弁の様に、憤りながら言うとりました。
更に、そもそもでぇ、今回の原発事故も、清水とか言う社長が、コスト削減がどうのこうの言うとったけぇ、起こったんじゃろうが、おどれらが安全を軽視しとったけぇ、起こったんじゃろうが、この落とし前をどう付けるんなら、おう。と、近所の爺さんが、ドスの利いた広島弁で言うとりました。

まぁ、あれじゃけん。と言うか、まぁ、あれだ。今回の原発事故は東電の人災とは、よく言われている訳だが産経新聞の記事に興味深いインタビューが掲載されているので、以下に抜粋する。

東京電力の福島第一原発事故を巡り、産経新聞のインタビューに応じた国際原子力機関(IAEA)元事務次長でスイスの原子力工学専門家、ブルーノ・ペロードとの一問一答は次の通り。

福島第一原子力発電所事故で、日本政府がIAEAに事故に関する調査報告書を提出したが?
ペロード「私は事故後の対応に付いて日本政府や東電を批判するつもりは無いが、両者が事故前に対策を取らなかった事は深刻だ。特に、東電の不作為は殆んど犯罪的だ」

何故、そう思うのか?
ペロード「福島第一原発の米ゼネラル・エレクトリック(GE)製沸騰水型原子炉マーク1型は圧力容器と格納容器が近接しており、水素ガスが発生すれば圧力が急激に高まる危険性が1970年代から指摘されていた。
福島で原発の建屋はクリスマスプレゼントの箱の様に簡単に壊れたが、スイスでは90年代に格納容器も建屋も二重する等、水素ガス爆発防止策を強化した」

東電はどうしたのか?
ペロード「当時、スイスで原発コンサルティング会社を経営していた私はこの作業に関わっており、マーク1型を使用する日本にも役立つと考えた。
1992年頃、東電を訪れ、(1)格納容器と建屋の強化(2)電源と水源の多様化(3)水素再結合器の設置(4)排気口へのフィルター設置を提案した」

対策費は?
ペロード「非常用の送電線は2千~3千ドル。排気口のフィルターは放射性物質を水で吸着する仕組みで電源を必要とせず、放射性物質の拡散を100分の1に減らせる。
今回の震災でも放射性物質の拡散を心配せずに建屋内の水素ガスを排出できた筈だ。費用は300万~500万ドルで済む」

東電の対応は?
ペロード「東電は巨大で、全てをを知っていると思い込んでいた。神様の様に尊大に振舞った。東電が原子力安全規制当局に提出していた資料には不正が加えられていた。これは東電が招いた事故だ」

以上が産経新聞に掲載されたインタビュー記事なのだが、東電の危機管理に関する認識が知れる内容。
事故は必ず起きると言う考え方こそが危機管理なのに、それを軽視して想定外と言うのだから呆れるばかり。
想定範囲を狭くする事で、何事も想定外に出来る訳で、想定外とは便利な言葉なのだと、改めて感じるね。
まぁ、東京電力と言う会社の程度はこんなもんでしょ?、東京電力の女性新入社員の話でも書いたのだが、新入社員のレベルもこの程度。
「類は友を呼ぶ」と言う言葉もあるが、これが東電の姿じゃ。と、近所の爺さんも呆れて言うとりました。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】