ネット爆弾(帝国ネット研究所)

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輸出戦略と通貨安競争

2011-06-26 22:38:09 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
信用力の低い低所得者向け住宅ローンの「サブプライムローン問題」や「リーマンショック」、あっ、リーマンショックとは、関西風に言えば、「リーマンショックやでリーマンショック、サラリーマンがショック受けたのと、ちゃうねんで!。」と言うジョークも有るが・・・。
金融大手のリーマンブラザーズが経営破綻した「リーマンショック」で、世界は「未曾有の金融危機」になったと言われ、世界各国は自国経済を安定させる為に、様々な手を打たなくてはならない訳でね。

何処の国でも経済の悩みは同じで、不景気になれば物が売れなくなり、物が売れなくなれば、物を作らなくなり、物を作らなくなれば、物を作る人が不要になる。
つまり需給バランス(GDPギャップ)が崩れれば、企業は労働力を減らす事を考え、労働力を削減すれば失業者が増える訳だ。
失業者が増えれば更に物が売れなくなり、物が売れなくなれば・・・。と、ループするのである。
国内の需要が停滞すれば、当然として国外の市場に目を付ける訳だ。
何処の国も同じで、輸出を増やして商品を売って外貨を稼ぎ、自国の雇用を確保しようと懸命になっている。

物を輸出して利益を上げるには、自国の通貨が安い方が有利に働くので、諸外国は何とかして通貨を安くしようと懸命である。
世界は通貨安競争と言われ、米国はFRBが金融緩和政策でドル安に誘導、国を挙げて輸出主導の成長戦略を行っている。
輸出倍増戦略を有利に進める為、ドル安を安定させる方向に導こうとしている。
需要と供給で言えば、物が少なければ、少ない物を求める人が多くなり、物の価値が上がる為、物の値段が上がる。
逆に、物が多く出回れば出回る程に、物が過剰気味になり、次第に物が余り出し、物の価値が下がる為に、物の値段が下がる訳でね。
米国も当然の様に輪転機を「ガンガン」使って、「バンバン」とドルを刷っており、そして「ジャブジャブ」と市場にドルを流す訳だ。
米国は「ガンガン」「バンバン」「ジャブジャブ」だよ、単純明快で判り易い政策だな(笑)。

一方の日本はと言えば、菅総理は、雇用重視と声高に言いながら、適切な経済政策や金融政策を打ち出せないでいる。
結局、政府と日銀が責任を押し付け合い、経済政策や金融政策が後手後手に回り、日本経済は円高で喘ぎ続けている。
日本は輸出産業には不利な円高状態なのに、日銀は積極的に円安への誘導政策を執ろうとしない。何故なのか?。
日本も「ガンガン」「バンバン」「ジャブジャブ」で円安の方向に持って行けば良いのに、白川日銀総裁は何故に決断出来ないのか?。

一部で噂されているのは、日銀のOB達が通貨の価値が下がるのを嫌がっているので、白川総裁はOB達の意向を忖度して敢えて何もしないでいると言う。
まぁ、「ガンガン」「バンバン」「ジャブジャブ」も言うほど単純では無いのは事実だがね。
しかし、通貨を安くしようとすれば、基本的には「ガンガン」「バンバン」「ジャブジャブ」と言う事は判っているのよ、日銀のエリート集団はね。
それなのに、優秀な日銀スタッフが何も有効な手を打たないから、世間では前述した様に噂されている訳だ。

バブルが崩壊して、日本経済は「失われた20年」と言われているが、そろそろ失われた時代から抜け出す時では無いのかね?。
何年間、失われたら気が済むんだよ?、いい加減に経済を何とかしなければ、気を失って倒れちゃうよ。
政府と日銀が一体となり、国を挙げて日本経済を復活させる事を願って止まない訳だ。。。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

保安院・西山審議官の不倫騒動

2011-06-26 01:29:31 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
経産省の原子力安全保安院の「ヅラの西やん」こと西山英彦審議官が、「週刊新潮」で報道された経産省の女性職員との不倫疑惑に付いて、海江田万里経産相から厳重注意を受けた事が23日に判明。
経産省内外では、「西山審議官の燃料棒は制御不能なのか?」と、言ったかどうかは定かでは無いのだが、何れにせよ、西やんのヅラを吹き飛ばさんばかりの勢いで騒動になっている。
西やんは、事実関係に付いて「個人的な事として」と、否定も肯定もせず、「深く反省している。身を正して参りたい」と謝罪した。

続いて「一部の週刊誌に私の個人的な事に関する記事が掲載され、海江田経済産業大臣から厳重な注意を頂きました。記事によって、私が仕事に臨む姿勢に付いて、誤解等を与えたとしたら誠に申し訳ない」と述べた。
記事は23日発売の「週刊新潮」が報じたもので、同誌によると、相手は経産省職員の20代独身女性。
原発事故の新工程表を発表した6月17日の会見後、2人は都内ホテルのバーで会い、その後、深夜の路上で数度キスした等とされる。
また、経産省関係者の話として、約1年前から「特別な関係」だったと伝えている。

西やんは、妻との間に1男1女がおり、不倫の関係である。
西やんは不倫に付いて、「倫理と言う壁を、僕の燃料棒が徐々にメルトダウンして行き、そして、遂にメルトスルーしてしまいました。」とか「僕の下半身に人格は有りません。」等と、言う訳は無く、「個人的な事なのでコメントしません」と、不倫に付いては何も語らなかった。
更に「記事が掲載されたこと自体、私の至らなさを示しており、深く反省しています。反省の上に立ち、大臣の注意も踏まえ、被災者、避難されている方々の事を考えながら、事故収束、情報の提供に全力で当たりたいと思っております」と、述べた。

西やんは、将来の事務次官候補とも言われ、東京電力の福島第一原発事故後、保安院の3代目スポークスマンに抜てきされ、ニュース等で露出が増えていた中、スキャンダルも露出した形。
「週刊新潮」(23日発売)の記事内容を更に詳しく書けば、西やんが20代の経産省職員と男女の関係になったのは1年ほど前からで、職場の人間関係で悩む相手の相談に乗った事が切っ掛けだったと言う。
まぁ、相談に乗る内に関係が深まって行ったってのは、よく有るパターンだわな。
デートは殆んど霞が関の周辺で、バーからカラオケ店に行くのが定番コース、カラオケ店のVIPルームをラブホテル代わりに使っていた様だ。

女性は20代後半の清楚な柳原加奈子(個人的に言えば、名前だけでは誰?って感じ、顔を見たら判るかも)似で、6月17日23時、ホテルオークラのメインロビーで待ち合わせ、ホテル内の「オーキッドバー」へ。
0時半過ぎに西やんが勘定を払いバーを後にして、その後、米国大使館公邸の前の細い坂道二人で歩き、西やんが女性の腰に手を回しながら、坂道の途中でマンションのオープンスペースに嫌がる女性をぐいっと引っ張り込み、キスを2度3度交わした。
その後、女性はホテルオークラに戻ると、西やんから逃げる様にタクシーに乗り込んだらしい。

まぁ、あれだ。西やんが不倫する時、激しく動いてヅラは大丈夫なのか?。とか、シャワーや風呂に入る時にヅラを外すのか?。とか、色々と疑問が生ずる訳だが、それはそれとして、不倫がバレて西やんは大丈夫なのか?。と言う話になる訳だ。
関係者によると、西やんは今後も保安院の広報担当は続ける予定と言う。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】