名乗る・・

朝　ジョギング中・・平〇台大橋の真ん中あたりで　軽ワゴン車が２車線の中央車線で　意味もなく　停車してた・・一生懸命エンジン掛けようとしてるけど　動かない様子・・
車の流れが　切れたところで　近寄ってみた・・高齢の男性が・・
とりあえず　ハザードランプを　つけるように　と・・
わっしが後ろから押すから　道路の左端に寄せるように・・通勤時で　なかなか　流れが切れない
何とか寄せて　わっしが　エンジン掛けるが掛からない・・見ると　燃料計　空っぽ！！
多分（絶対！）ガス欠・・ガソリンが入ってないようです　と　言うと・・燃料計の横の数字指して　まだ入ってると思ってた　と・・（おいおい！　それは走行距離でっせ）・・
１Ｋくらい先に　ガソリンスタンドがあるので・・走って行って　ガソリン持ってきてもらいますね　と・・車のナンバー　控えようと思ったが　筆記道具がない・・忘れないように　口ずさみながら　走って・・
ＧＳのお兄さんに　お願いした・・
橋の手前で　ＧＳの車が来るの確認して帰途に・・

”お世話になりました　せめて　お名前だけでも”
”そんな　わっしは　しがない渡世人・・名前なんて”
なんて　会話は　なかったが・・

しばらくして堤防から　振り返って見ると　その軽ワゴン車　動き出した・・

良かった！