光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館(2012.11.23) 工芸館

2012年12月13日 | アート 工芸・調度

 今日は東京国立近代美術館(2012.11.23)の工芸館での展示作品の紹介です。

企画展の「現代の座標-工芸をめぐる11の思考」は12月2日までで、残念ながら終了しましたが、いい作品がたくさんありました。(撮影は禁止で常設の人間国宝コーナのみ撮影可でした)

 最初に、工芸館前の看板です。

 

この流砂紋の衣装は、昨年紹介しましたが、今回も目立ちました。

 

森口邦彦の作品で、次の作品も良かった。(Webサイトから転載、以下同様)

小田橋昌代のガラス人形も独特の、朴訥とした感じとガラスの肌合いがマッチして面白かった。

 

 

 

若手の武山直樹の七宝の作品。  美しいデザインが印象的でした。

 

楽焼家元の楽吉左衛門の作品も、一見古風ですが、現代的なクールな力強さを感じました。

 

以下は、人間国宝コーナの作品で、最近買ったコンパクトデジカメで撮りました。  コンパクトデジカメも画質が良くなって来ました。 

 

 志野の肌合いとデザインが面白い。

 

 

 竹細工のボリューム感がいい。

 

 技法はよく分からないのですが、いいデザイン。

 

 写真では良さが伝わらない作品です。

 

 特にこれといった華はないのですが、使ってみたいという気は大いにします。


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