光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 工芸館 木工、漆器、ガラス、金属加工、竹細工

2013年08月21日 | アート 工芸・調度

国立近代美術館 工芸館のラストです。

銀製の首飾り、 トーネ・ヴィーゲランはノルウェーの金工作家。  銀製ですが、黒ずんで鉄のような感じ。  これをつける女性をイメージすることは難しい。

 

 

砂糖入れなのですが、何か意味を持たせたデザインで、気になる作品でした。

   

 

 

椅子は座ってみないと、良さがわからない。    この椅子の横に、柳宗理のバタフライ・スツールという小さな椅子があったのですが(座ってもOK)、感触はイマイチでした。

   

 

 

座敷に飾られた工芸品。  

 

 

右の戸袋の上にある鍛造作品。  バッタのオブジェですが何で戦野の題がつけられたのだろう。

 

 

フロアスタンドで、作品名に「修道女」と付けられています。  うーん・・・楚々としたデザインからイメージできないこともないけど。

 

 

 

ガラス、宙吹きの作品。  以前も見た記憶があります。  色使いが特徴の一つですが、好きではありません。

 

 

 

樹と題された作品。切り株から伸びた鋭い枝と、丸味を帯びた造形が面白い。   野草を活けると合いそうだ。

  

 

 

紫陽花の花のデザインに強いインパクトがあります。

 

 

 

金魚の目が生きていて、不思議なムードが漂います。

 

 

 

凄い竹細工ですね。   

  

 

 

最後に工芸館の近くにある、北白川宮の銅像で終わります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京国立近代美術館 工芸館... | トップ | 国立科学博物館 深海展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート 工芸・調度」カテゴリの最新記事