国立近代美術館 工芸館のラストです。
銀製の首飾り、 トーネ・ヴィーゲランはノルウェーの金工作家。 銀製ですが、黒ずんで鉄のような感じ。 これをつける女性をイメージすることは難しい。
砂糖入れなのですが、何か意味を持たせたデザインで、気になる作品でした。
椅子は座ってみないと、良さがわからない。 この椅子の横に、柳宗理のバタフライ・スツールという小さな椅子があったのですが(座ってもOK)、感触はイマイチでした。
座敷に飾られた工芸品。
右の戸袋の上にある鍛造作品。 バッタのオブジェですが何で戦野の題がつけられたのだろう。
フロアスタンドで、作品名に「修道女」と付けられています。 うーん・・・楚々としたデザインからイメージできないこともないけど。
ガラス、宙吹きの作品。 以前も見た記憶があります。 色使いが特徴の一つですが、好きではありません。
樹と題された作品。切り株から伸びた鋭い枝と、丸味を帯びた造形が面白い。 野草を活けると合いそうだ。
紫陽花の花のデザインに強いインパクトがあります。
金魚の目が生きていて、不思議なムードが漂います。
凄い竹細工ですね。
最後に工芸館の近くにある、北白川宮の銅像で終わります。
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