光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

イメージの力 国際民族学博物館コレクションにさぐる

2014年03月19日 | 歴史、民俗

2月22日(土)に国立新美術館で開催されている「イメージの力」に行ってきました。

このコレクション展は素晴らしい。(たいして期待していなかったのです。)

大阪千里の万博公園内に博物館があるのは知っていましたが、・・・・よかったのは単に文化・歴史民俗

として地理エリア別に紹介するのではなく、アートとしての側面から、人類普遍の感性に響かせるような

展示だったことです。  企画者を称えたいと思います。

 

 

入ってすぐに、右下の人形のような神像が三体、出迎えてくれます。 

等身大の大きさで、この神像の頭の毛が、薄気味悪いのですが、迫力がありました。 

写真では伝わりませんね。 (以下の文と写真は国立新美術館ガイドブック アートのとびら VOL8から転載しました。)

 

 

 

次のコーナは仮面。  これも一つ一つ見ていきましたが、凄い迫力を感じました。

 

壁面に懸けられた仮面。  撮影禁止ですが、撮りたいものがいくつもありました。
(写真は博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」から転載させていただきました)

 

 

 

 

 

 

言葉の説明は不要ですね。(博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」から転載させていただきました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが、また驚いたところです。   これが棺桶だとは。

 

 

飛行機や自動車など、みんな棺桶なのです。(博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」から転載させていただきました)

 

 

 

紛争が終わった国で回収された、マシンガンを使ってできている!

 

 

 

最後の展示室では巨大な、インスタレーション風の展示。 現代美術展といったほうが良いみたいです。

右下の丸いスピーカのようなものは、農業用の籠だったと思います。 

 (博物館・美術館情報サイト「ミュージアムカフェ」から転載させていただきました)

 

 資料コーナでは、PCで検索して作品の説明が見れるようになっています。

見終えるのに、3時間はかかったと思います。  外は夕暮れでした。

 

 

 

 

 

 

 


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