光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

ベトナム ダナンにて  #4 ダナンから古都フエへ

2015年08月02日 | 海外旅行

7月6日は、タクシーで世界遺産フエへ。

タクシーの窓から、ダナン市街とハン河

 

 

ダナンからフエまでは、ハイヴァン峠越えで約4時間、ハイヴァントンネルを利用すると2時間強の道のりです。

 

 

ダナンの湾べりに走っていると、お寺のような船を見ました。

 

 

海外旅行をすると、現地の生活風俗も楽しみのひとつ。 世間話でもしているのでしょうか。

 

 

 

こちらは、ご婦人方が、屋台で食事の提供。  朝8時半頃

 

 

 男性のダべリングでしょうか。 男性だけでこうした茶飲みをしているところは、ここ以外にも多く見ました。 
トルコでもそうでしたが、男はあまり働かず、女性が働き者の生活風習のようです。

 

 

 

 ハイヴァン峠の途中、景色のよい場所から。 トンネルを通れば近いのですが、景色優先で。

なお、帰りはトンネルを通ったのですが、日本のODAでつくられたもので、日本の高速道路のトンネルと同じ構造でした。

 

 

 峠の頂から、少し下っていったところで、山羊が道路端のガード上に!

 

 

結構、います。

 

 

 フーロクの内海の漁村

 

 

 道路端の露店はあちこちに見られます。

 

 

 着きました。  

1802年から1945年まで続いたベトナム最後の統一王朝である阮朝(グエン朝)の王宮です。 写真は午門

 

 

 午門を抜けると、また濠があり、正面に大和殿が見えます。

 

 

 大和殿の前で。  三角帽をかぶった若い女性4人のグループ。 二人は民族服(仏教系の衣服?)

 

 

 象をかたどった植木と、屋根の端の龍の飾に注目。  また、窓は中国の様式ですね。

王宮全体が北京の紫禁城を模したといわれています。

 

 

 

禁裏に入って、左側の廊。 黄色の壁が、翌日のホイアンでも見られます。 

 

 

衣装がかかっていますが、観光客用の王朝衣装。

 

 

 

 

 

 屋根部分の装飾。

 

 

 

 

 その衣装を着た観光客の記念撮影。

 

 

 暑いのに大変です。

 

 

回廊部分。  復元したものでしょう、まだ新しい。

 

 

 回廊を回っていくと、草叢や基壇部のみの跡かたなど。 インドシナ戦争やベトナム戦争で大半が破壊された王宮なのです。

 

 

 先ほどの若い女性4人グループ。

 

 

 建物名は太平楼。

 

  

前には、 濠と岩石の庭 

 

 

 

太平楼の内部。 

 

 

 

 

資料展示室です。 

 

 

阮朝の皇帝でしょうか

 

 

 王朝の女性達。

 

 

 古都の雰囲気が感じられるフエ、人気なのもわかります。

 

 

 東門(顕仁門) 。 中国様式とフランス様式が混じっているような感じがします。

 

 

 外堀あたりの空き地に、ベトナム戦争時の米軍戦車などが並べられていました。  フエもダナンも激戦地だったのです。

 

 

 

 

 

 ランチで近くのレストランに

 

 

 

中国料理の影響か、人参を彫刻している。

 

 

 

 

 

 肉入りフォー?

 

 

 凝った料理で、おいしかったのですが、揚げ物や炒め物が多く、寿司が食べたい気分。

 

 

 公園での屋台。  屋台は本当に多い。

 

 

この後、カイゼン帝廟へ行ったのですが、着いたらスコールでダナンへ帰ることに。

 

ダナンの奥様方のショッピングの間に、周辺撮影。  またもや、雨が降りだして。
でも、こちらの方は慣れっこで、バイクもポンチョを着て運転。 

 

 

 

レンズに水滴が付きましたが、防滴なので大丈夫。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベトナム ダナンにて  #3... | トップ | ベトナム ダナンにて #5 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外旅行」カテゴリの最新記事