今日、6月12日(日)は久し振りに国立近代美術館へ行き、パウル・クレー展などを見学。
美術館の帰りは、隣の皇居東御苑を通るのが自分の定番。
北桔橋門(きたはねばしもん)の上から。 江戸城本丸に近いため、濠からの石垣の高さも相当なものです。 橋も本当に跳ね上げ式だったとか。 昨年の七月に来たときも、同じ位置から撮影していました。 濠は乾濠。
橋の反対側は平川濠。
北桔橋門を入り、平川濠沿いに歩くと急な下り坂になります。 梅林坂です。 昔、太田道灌(1432~1486)が天神社を祀り、梅樹を植えたのが由来とか。
平川門
平川門は江戸城の裏門にあたり、大奥に最も近いので、大奥女中達の出入りする通用門でもあった。
太田道灌の頃からここに門が作られていて、当時、門の前には上平川村や下平川村などがあり、門の名前の由来に。
平川門と右に帯曲輪門
平川門前の高麗門。
門前の木橋から竹橋を眺めた写真で、橋の上に見える建物が国立近代美術館。
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