貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ロシア・イラン】ロシアVISAをゲットだぜ【準備編2】

2011-05-14 | 2011年04月_ロシア・イラン
ロシア・イラン一人旅の準備編2です。
[準備編1はコチラ]

イランVISAも無事ゲットできたので、お次はロシアVISAの取得に。

ロシアVISAの場合は、イランVISAとは異なりe-VISA申請も不要だし、個人で申し込むこともできます。

ただ、ロシアVISAというと、入国してくる外国人は全員、反革命分子のスパイとみなされていたソ連時代の名残もあり、個人旅行での取得がめんどくさいとのイメージがあります。

実際、観光VISAの場合は、旅行会社を通じてロシア滞在中の宿泊・交通手段をすべて予約して、代金を支払った際に受け取る「バウチャー」が必要とか、ロシアに入国したらしたで「滞在登録」が義務付けられてたりと、個人旅行の場合はなにかとめんどくさそうです。

が、今回はあくまでもイランに向かう前のストップオーバーで2泊3日の滞在ですので、「日本からロシアを経由して第3国に渡航する」のと「ロシア滞在可能時間は3日間以内」というトランジットVISA(通過ビザ)の取得要件を満足しているため、トランジットVISAを申請できます。
しかもトランジットの場合は、滞在登録も不要です。

というわけで、有給休暇を使ってVISA申請のためにロシア大使館に。

領事部の入り口。


申請は12:30までです。

11時頃についたのですが、17人待ち。
ロシア美女をチラ見しながら、1時間以上待ってやっと自分の順番。

申請窓口に書類を出して、チェックが終わると「○番窓口にこれをもって行ってください」と紙を貰えます。(番号は忘れた)
で、○番窓口を探そうと部屋から出ようとすると、インターホンみたいなヤツで呼び止められ、「隣、隣」と呼び止められる。申請窓口のすぐ隣の窓口に持っていくだけでした。
てか、数十cmの距離なんだから、直接、申請窓口の係員が隣の窓口の担当に紙を渡したほうが早いんじゃねーの。

というわけで、無事申請終了。

今回、帰国便もモスクワで11時間の乗り継ぎ待ちがあることから、ダブルエントリーのトランジットVISAを申し込んだのですが、なんと料金は無料。

正確に言いますと観光VISAも含め、VISA発行までの期間で料金が決まっており、2週間待ちの場合なら無料で発行してくれます。

さすが元社会主義国の盟主なだけあって、独占資本の反動どもに搾取されるプロレタリアートに優しい国ですね。

ロシアVISAも無事ゲット。

準備編3に続く。


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