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軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

12月4日(木)職員会議及び「いのちの学習」月間 2013-177

2013-12-04 13:29:23 | 日記

 

  今日の職員会議は、11月13日以来の職員会議になります。

 前回の職員会から、時間がかなり経っていますので、議題が多いかもしれません。

 本校では、職員会議に先立ち、教務主任と教頭と私で、今日の議題はどんなものが上がっていて、どんなふうに議事を進めていくか、予め話し合いを行っています。

 事前に、議題を見せていただくことで、校長として、「あわてることなく」、会議を見守ることができます。

 話は変わり、今月は、「いのちの学習」月間です。

 「いのち」をキーワードとした、「いのちの学習」をとおして、われわれ教職員も日ごろより生と死について真剣に考えたい。一年に一度は、すべての教職員がこころを込めて生徒たちと「いのちの学習」を実施したい、というのが担当の人権平和係からの提案です。

 詳細は以下をご覧ください。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/11torikumi.html

 http://blog.goo.ne.jp/tazawa2012/d/20121205

 http://blog.goo.ne.jp/karui-hs2011/e/9cfe7d218df15495ddf6deb9069f4053

 

 

  上の写真は、2010年(平成22年)10月26日(火)、斉藤金司先生を講師にお迎えしての「いのちの学習」の講演会の様子です。

 本校の先生方だけでなく、近隣の先生方も多数講演会に出席いただきました。

 先日、斉藤先生にお会いする機会があり、「先生、今年も「いのちの学習」を行います」と申し上げましたら、たいそう喜んでいただきました。「継続」することの重要性と、斉藤先生のお考えになっていた理念を継承することの大切さを、改めてこの校長日記を書いていて思いました。

 冒頭の写真は、今日の午前中、事務室の高間さんと中澤さんが、例年通り掲げてくださった横断幕です。

 アイスホッケー部のインタイハイでの活躍を期待しています。


12月3日(火)第2回学校評議員会 2013-176

2013-12-03 19:07:46 | 日記

 本日放課後、学校評議員会を開催しました。

 今年度2度目のものです。

 

 進路指導学習指導係・生徒指導係・生徒会係・各学年からの2学期の取組の報告をし、その後、教務係から、各分掌ごとの自己評価に基づく学校の中間評価について説明させていただきました。

、その後、学校評議員の皆さんからご意見を頂戴しました。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/131114-tyukanhyouka.pdf

 今回の学校評議員の皆様のご意見は、まさに、「軽井沢高校の当事者としてのご意見」であり、「軽井沢高校は今後こうあって欲しい」という熱い思いをひしひしと感じました。まさに「軽高の応援団」という感じです。

 壮大な今後の展望あり、具体的な提案あり、なんだかこれらの提言をうかがい、胸が熱くなりました。かつ、その思いに応えなければならないという強い使命感を覚えました。

 「いつやるか?」、「今でしょ!」という言葉が今年の流行語大賞の一つになっていましたが、スピード感を持って、先生方にも一緒に今後の軽高のことについて考えていただき、実践できるものから実践を始めていきたいと強く思った次第です。

 詳細は、今後掲載する予定の「会議録」をご覧ください。

 本校では、学校評議員会で頂戴した意見に対しては、次の会議で、必ずどこまで出来たか報告することにしています。

 こうしたことが大切なことだと私は思います。昨日紹介した「R-PDCAサイクル」の実践ということです。

 今までの様子は以下からご覧いただけます。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/announce/hyougiin.html

 すでに、先週の金曜日の段階で、各分掌から資料が提出され、会議資料が、教頭先生から回覧されてきました。2学期の軽高の様子がよくわかる資料に仕上がっていました。

 こうした丁寧な資料作りも、大切なことだと思っています。

   

 昨日の午後、会場準備を教頭先生をはじめ教務係の先生方が行ってくださいました。ありがとうございます。

 以下の写真は今朝、会場の様子を見に行った時に撮影したものです。

 

  私からの冒頭の挨拶では、70周年記念事業に関すること、2学期の軽井沢高校の主な出来事について話をしました。

 学校評議員の皆さん、今日は本当にありがとうございました。

 話は変わり、昨日、将棋同好会顧問の土屋先生と小平君が校長室を訪ねてくれました。

 土屋先生曰く「校長先生、嬉しいお知らせがあります」とのこと。

 「はい、何ですか」と応ずると、、

 「実は、小平君が、朝日新聞社主催の「朝日アマチュア将棋名人戦長野県大会」に参加して、A級準優勝」とのこと。

 この大会で準優勝というのは、すごいことのようです。

 土屋先生が、「今まで教えてきたけど、この大会でここまで行ったのは初めてです。すっげーことです」とおっしゃっていましたから。

 小平君、おめでとうございます。ますます精進してくださいね。

 さっそく、土屋先生と小平君の写真を、校長室で撮らせてもらいました。

 「もっとにこやかに!」と注文して撮影した写真が以下のものです。

 

 さらに話は変わり、毎朝、出勤しますと、早番で出勤してくださっている事務室の職員がお茶を入れてくださいます。

 「朝のいっぱいのお茶はその日の難逃れ」といった言葉もありますが、一日学校に災いがないようにといった気持ちを込めながら毎朝お茶を入れてくださり、感謝しています。

 今朝は、高間さんがお茶を入れてくださいました。高間さんの口癖に、「毎日全力投球」というものがあります。毎日の仕事ぶりは、まさに「全力投球」です。

 私、この言葉大好きです。高間さんのこの言葉をうかがうと、元気が出ます。

 学校評議員会に先立ち、佐久大学信州短期大学部の竹下先生が来校され、しばし懇談しました。介護関係の学校や職場の様子について話を伺いました。ありがとうございました。

 

 


12月2日(月)師走です 2013-175

2013-12-02 18:01:37 | 日記

 師走となりました。

 今年も残すところ、あと1カ月。

 今年は、自分は何ができたのか、どこまで出来たのか、改めてこの1年間を振り返ってみたいと思います。

 ところで、RーPDCAサイクルという言葉をみなさんご存知でしょうか。

 RはRESARCHのR 実態調査・診断

 PはPLANのP 企画立案

 DはDOのD 実践

 CはCHECKのC 結果評価

 AはACTIONのA 改善策実施

 です。

 こんな形で、自分の今年を振り返り、また、学校の様々な事柄を振り返り、次の一手を考えながら、来年に備えてみようと思います。

 本日、放課後、グアム派遣生徒の激励会(第1回オリエンテーション)を校長室で行いました。

 この春にグアムに派遣された5名の生徒と、来春派遣される5名の生徒が、校長室に集まり、情報交換を行ったり、これからどのように準備をしていくかを、確認する会議です。

 まず、来春派遣される生徒たちから、志望理由・自己アピール・抱負などを語ってもらいました。

 次に今春派遣された生徒たちから、グアム派遣事業に参加しての感想やアドバイスをしてもらいました。

 私からは、「軽井沢高校の代表としての自覚」について、具体的なことを含めて話をしました。

 一緒にグアムに生徒を引率する中澤先生からも話をしてもらいました。

 

 派遣生徒たちは、12月9日に、ロータリークラブの例会でスピーチをすることになっています。そのための準備も、長嶋先生中心に進めてもらいます。毎年のことですが、生徒たちの指導をよろしくお願いします。

☆追伸 12月6日 軽井沢ロータリークラブの週報に関連記事が掲載されています。

 http://www.karuizawarotaryclub.com/2290.pdf

  

 話は変わり、上の写真は、先週の金曜日、長野県高野連東信支部の会議の中での、優秀部員・選手表彰の様子です。

 各校から選出された選手の皆さんとマネージャーの皆さんに対して、表彰状と記念の楯が、尾澤支部長さんから授与されました。

 みんな、高校3年間、野球をやり通したという自信にあふれた、また、すっきりとした表情が印象的でした。表彰状と楯を受け取る時のしぐさも素敵でした。

 本校の卒業生の弟さん(学校は違いますが)も表彰されていて、表彰式のあとに、「おめでとうございます」と私から声をかけました。表彰式にこられていたお父さんから、「兄は大学でアメフトをやっている」とうかがいました。帰省の折にでも、学校を訪ねてきて近況を報告して欲しいものです。高校時代、頑張っていた彼だから。

 さらに話は変わり、カーリングの日本ジュニアカーリング選手権大会の結果がわかりました。

 大会に出場した1年生の中嶋さんと土屋さんが校長室に報告に来てくれました。

  

 結果は男女ともに2位とのこと。惜しかったなぁ。

 次の大会でまた頑張ってほしいと思います。

 http://wiki.livedoor.jp/curlingtokoro/d/%c2%e822%b2%f3%c6%fc%cb%dc%a5%b8%a5%e5%a5%cb%a5%a2%a5%ab%a1%bc%a5%ea%a5%f3%a5%b0%c1%aa%bc%ea%b8%a2%c2%e7%b2%f1

 さらにさらに話は変わり、昼休みに、2年生でアメリカの高校に転学する生徒とそのお母さんが、「お別れの挨拶」に、担任の先生と一緒に校長室に顔を出してくださいました。

 私とこの生徒との間の今までの交流について、お母さんを交えて、しばし思い出話をしました。

 「アメリカでがんばってください。軽井沢に戻ってきたときには、是非学校にも顔を出してください」と伝えました。クラスの友達たちが、色紙を作成したとのこと。その色紙も見せてもらいました。クラスメイトの心遣いに、私もジーンときました。

 軽井沢高校から「グローバル人材」を輩出できること、嬉しくもあり、しかし、軽高でこの生徒ともう会えないと思うとちょっぴりさびしくもあります。

 今日は、様々な生徒が校長室を訪ねてくれました。

 毎日、嬉しい報告が次から次へと続くような状況であってほしいものです。

 将棋同好会の小平君の活躍のことは、明日の校長日記で記します。

 また、本日校長室を訪ねてくれたカルビ(美術部)の3年生のことは、6日の校長日記で記します。