軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

4月2日(火)新年度準備 2013-002

2013-04-02 12:54:52 | 日記

 

 冒頭の写真は、本校の標高等を記した石標です。

 おわかりいただけるでしょうか。海抜950メートルとあります。

 県下では、富士見高校が本校より標高が高いと聞いています。

 たぶん、確認はしておりませんが、本校が、高等学校では、全国第2位の標高と勝手に思っています。

 さて、明日の初職員会に備え、今日は、教務係の先生を中心に、初職員会の資料の綴じ込み作業を行いました。

 例年、多くの先生が、この綴じ込み作業を手伝ってくださいます。

 新年度用の資料は、すでに、3月29日までに各係から教務係まで提出されています。

 この綴じ込み作業を行うと、いよいよ「新年度が始まるなぁ」という気持ちになります。

 私の初職員会での「所信表明」は、プリントにして、綴じ込み資料に入れてもらいました。

 綴じ込み資料が出来上がった後、松沢教頭と新しい教務主任の3人で、明日の初職員会議の打合せを行いました。午後、もう一度、この膨大な資料を読み返したいと思います。

 私は、校長職として2年目を迎えますので、新たな提案も考えています。

 ただ、ひとつ思うことがあります。新規事業を次から次と行っていけば、仕事量が膨大なものになってしまいます。

 何かを増やせば、何かを減らす算段も必要だと思うのです。

 「スクラップアンドビルド」というと、「老朽化したり陳腐化したりして物理的または機能的に古くなった設備を廃棄し、高能率の新鋭設備に置き換えること」(「デジタル大辞泉」)とあります。

 そこからの類推だと思いますが、「行政機構における膨張抑制の方法の一。組織の新設にあたっては、同等の組織の廃止を条件とすること」(「デジタル大辞泉」)とあり、私が今考えていることは後者を念頭においての話です。

 話は変わり、将棋同好会の諸君が、将棋を指しにきていました。顧問の土屋先生から伺い、さっそく対局風景を写真に撮らせてもらいました。


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