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言語聴覚士の独り言

坂道

昨日も早朝サイクリングに行きました。

サイクリングに出かけると、通ったことのない道を行きたくなる衝動に駆られます。

予定していたルートではないので、

Googleマップでとんでもない方向かどうかだけ確認して進んでいきます。

昨日もそのようにして自転車を漕いでいくと上りの坂道に差し掛かりました。

私は坂道が苦手です。予定ではなるべく坂道を避けたルートを考えます。

一生懸命坂道を登っていきます。

息が切れ、足が怠くなります。

気合いと根性で自転車を漕ぎます。

一つの上り坂を登り切ると

心理的に次は下り坂を期待してしまいます。

しかし、そんなに甘くなく、上り坂が続く事が多々あります。

そういう時に私は力尽き、自転車から降りてしまいます。

私は自分の体力や筋力不足を感じると共に、精神的な弱さを痛感します。

次も上り坂と分かっていれば、もう一つくらいは行けたのか。

いつもリタイアするのはそのタイミングです。

私の弱さもありますが、

見通しの大切さを学びます。

努力をする時やしてもらう時はゴールや量を明確にした方が頑張れます。

また、獲得標高は高くても、登った道は小さい坂が続いている事もあります。

不慮の事態で努力が必要になった場合も坂は急勾配に見えますが、小さい坂を少しずつ登るしかないです。

私はリハビリを提供する仕事をしているので、本人様と目標を明確に共有して、一歩ずつ歩んでいけるお手伝いをさせていただきます。
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