私は訪問看護ステーションに所属して、リハビリを提供する仕事をしています。
会社のホームページをリニューアルすることになりました。
そこでメインページの中心を飾るキャッチフレーズが募集されました。
少し前に最近のマーケティングフレーズは変わってきたとラジオで聴いたのを思い出しました。
昔は価値観を押し付ける、誘導するようなフレーズが多かったのに対して
今は多様な価値観を共有できるフレーズが多く使われているのだそう。
例えば結婚をサポートする会社のゼクシィでは
昔は結婚は素晴らしい、みんな結婚して幸せになろうという意味合いが強いフレーズを使っていました。
今はみんな幸せになれる。私はパートナーと出会い結婚して幸せになりました。
という感じに変わってきたのだそう。
価値観の押し付けは若い人に共感を得られないと言っていました。
時代に合わせて使われる言葉が変わっているのですね。
訪問看護ステーションのキャッチフレーズはどう変わるのか考えてみました。
一般的には自宅での生活を支える仕事です。
施設よりも自宅が良いという価値観があります。
その価値観ももう古いかもしれません。
施設の方が快適という価値観もあるでしょう。
笑顔や元気が求められ家族に囲まれている事が幸せ。というのも違うような気がします。
そう考えるとキャッチフレーズには弱いですが、
“あなたがそこにいてくれるだけで私は嬉しい”
そのように想い、想われる環境作りが私の仕事だと感じます。
このままキャッチフレーズになるか分かりませんが、今日書いた内容を提案してみます😊