世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



県、市の15%が軽減策 障害者サービス1割負担で (共同通信) - goo ニュース
今日のNHK21:00のニュース番組でやってましたね。障害者が働く福祉施設(作業所)では福祉サービスということで「利用料+給食費」を自己負担させている。その額がアップしたことによって、「工賃(給料)」が負担額を下回ることになりお金を払って働かせてもらう格好になってしまったということ。作業所を去ってゆく障害者が増えたのも当然のことである。とまあ番組ではここまででした。そこで地方自治体の中には救いの手を出しましょうというところがでてきたってわけ。国は彼らに生活のための補助金を出しているので生活できなくなるとかの話ではない。工賃と言ったって月1~2万円くらいです。軽作業ですから。しかし、暇つぶしで行っている訳ではなくそういうことしか出来ない人たちの社会参加の場を奪うに等しい。『障害者自立支援法』と言える。天下り官僚はホージンを3年間隔で渡り歩きその都度数千万の退職金を懐に入れているのに世間には「予算が足りない、税収が足りないせいだ」とウソをつく。「特別会計の使い道を公表してみろ!」少数派の弱者を痛めつける政策では共産党ぐらいしか真剣に噛みついて来ないからいい気になっているようである。

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もっとコミカルで笑いの多いものかと思っていたら結構まじめで静かに展開してゆくドラマでした。うちの子は真剣に見てました。大人の視点で子供を使い笑いをとったものではなかった。時代設定は昭和40年代かな。テレビがダイヤル式のチャンネルでしたね。BGMもうるさくなく懐古的で子供にはその辺が新鮮だったのだろう。

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ワタスの前の記事にプリズンガールのブックレビューを書いてます。ドラマは原作とはちょっと構成を変えてます。興味持った人は原作を是非読んで欲しい。もっと細かく人間関係や刑務所の状況が分かります。ワタスは高校生くらいのときはアメリカに漠然とした憧れを感じていたものですが、大人になって様々な情報を得たり、行ったりしてみて考えが変わって来た。決して”夢の国”ではない。平和ボケできる国のほうが間違いなく平和なので、ぼやきたい部分は多々あるもののせちがらさやトラブルの類はアメリカのほうが尋常では無いような気がする。その国の流儀といってしまえばそれまでの話なのだが、ぽっと出の日本人がうまく対処できるほうがおかしい。とにかくアメリカに限らず外国は危険がいっぱいです。危機管理能力の無い怖いもの知らずの子供を持つ親にとってこのドラマはいい勉強になったと思います。きっと表沙汰になっていない不幸なトラブルなんて数え切れないほどあるのでしょう。

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