ワタスの前の記事にプリズンガールのブックレビューを書いてます。ドラマは原作とはちょっと構成を変えてます。興味持った人は原作を是非読んで欲しい。もっと細かく人間関係や刑務所の状況が分かります。ワタスは高校生くらいのときはアメリカに漠然とした憧れを感じていたものですが、大人になって様々な情報を得たり、行ったりしてみて考えが変わって来た。決して”夢の国”ではない。平和ボケできる国のほうが間違いなく平和なので、ぼやきたい部分は多々あるもののせちがらさやトラブルの類はアメリカのほうが尋常では無いような気がする。その国の流儀といってしまえばそれまでの話なのだが、ぽっと出の日本人がうまく対処できるほうがおかしい。とにかくアメリカに限らず外国は危険がいっぱいです。危機管理能力の無い怖いもの知らずの子供を持つ親にとってこのドラマはいい勉強になったと思います。きっと表沙汰になっていない不幸なトラブルなんて数え切れないほどあるのでしょう。
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