”ニュージャージー州のある競馬場内のレストランでTボーンステーキを食べたと思われる人々が相次いでクロイツフェルトヤコブ病で死亡した。大手食肉業者では多い時で1日に20~25頭のへタレ牛を通常牛と一緒に加工してしまう。こころある農務省検査官は解雇される始末。この件を調査している女性は何者かに付狙われ、家宅侵入されてPCデータを盗まれた。政治家と大手企業経営者は蜜月の関係にあるのであろう全頭検査を義務化しない。かつて日本に霜降り牛を輸出していた中規模業者は全頭検査システムを確立した。この業者は政府に全頭検査するよう争っている。政府はBSEによるC.ヤコブ病の人への感染は認めていないし、危険性も報道していない。”簡単に書くとこのような内容であった。アメリカ人は日本人以上に危険にさらされているのである。アメリカの政治家と大手企業経営者の癒着の構造は兵器、化学、食品をはじめあらゆる産業に及び、危険を垂れ流している。アメリカに行ってもハンバーガー、ステーキは食べない方がいい。
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