『竹島周辺の海洋調査』 歴代政権、ツケ重く

竹島周辺の海洋調査　歴代政権、ツケ重く　「東海」問題、再燃懸念も (産経新聞) - goo ニュース
そのとうり、歴代政権が問題を先送りにしてきたからますますやりにくくなってきたのだ。領土問題は当事者国が譲り合うことはまず無い。一方が弱体化した時期を狙って戦争その他で迅速に奪い取ってしまうのが歴史的な常套手段。戦後外交の中で確実にやっておかなければならないことをおざなりにしているうちに、日本周辺諸国が国力を増して発言権をましてしまった。東シナ海油田、竹島は完全に出遅れて相手に既成事実を作らせてしまっている。いくら歴史的事実を調査して「ここは日本の領土です。」とアカデミックな手法から訴えてみても目に見える形で行動を起こしていなければ絶対に不利となる。ここは武力衝突を覚悟してでも行うべきである。それが日本の主張を通すと言うことなのだ。戦前の日本であれば何を臆することも無くやったであろう。やるべきときにはやるそのための自衛隊ではないか。