ちょっと遅くなりましたが7月6日の毎日新聞の倉本聰さんの林中無策のコラムです。
現在のわが家は僅かばかりの家庭菜園を作り現在は、レタス、ササゲ豆、エンドウ、タマネギ、ニンニク等の野菜があり自給自足のような状態です。倉本さんの仰ることはよくわかります。TPP等で農業が商業科しているのも分かりますが・・・。
現在捨てられる食料の見直しも始まっております。もっと食料を大切に思うことではないでしょうか。そうすれば作っている側の心も解ってくるのではないかと私は思います。
私も畑を作ってみて解ります。2~3ヶ月しないと育たない野菜です。もっともっとかかるものもあるでしょう。よく農家の皆さんはあの安さで提供できるものだいつも驚きます。
でもね工業に従事する人達や、事務系の人達、又都会では野菜を作る土地もない人達等々沢山おります。この人達に食料を調達してあげるのも農業の役目です。又農業は機会を必用とします。
この世の中、昔で言う、士農工商で、現在はこのような表現は使いたくないが、まるく転がって生きていることよくわかると思います。このコラムはいつも考えさせられます。