はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

どうすんべ

2022-10-10 01:50:09 | 

来週、予定としては

子猫二匹と若ママ猫の3匹に

動物病院で

のみダニ駆除・ワクチン接種・ウイルス検査

をしてもらい

さらに

現在薬の服用で『お尻の肉むき出し』治療中の若ママ猫だが

クスリがどうもうまく飲ませられなくて苦戦しているので

注射治療に切り替えてもらう。

となると

ワクチンと治療の注射と重なるのだが

それができるのか不安だ。

 

ともかくこの親子三匹を

「いっしょに引き取ってもらう」

のがベストなので

とりあえず

引き取り条件である上記の三つの条件を済ませ

いつでも引き取れるように準備し

キャピンに「なんとか三匹同時に」と

拝み倒すつもりだ。

我がままかもしれないが

四匹の子猫を失った若ママ猫の憔悴し狼狽し

にゃーにゃ―哀しげな声で啼く姿は見たくない。

かといって

外から「誘惑の声」をかけてくる

自分の育ての親である白黒ママ猫の

疑似兄妹として育った白黒兄弟猫たちに

今の体の状態で逢わせ

あとは

地域猫として勝手に生きろ

と言うのも無責任すぎるような気がする。

最低でも

ある程度の健康を取り戻させ、さらに不妊治療を施したらば

TNR

とやらで、解き放ってもいいと思うが。

なかなか悩みの種は尽きマジって感じ。

 

まあ

子猫二匹は

引き取ってもらえるだろうから

そこで

また一歩前進。

それから次の手を考えよう。

 

 


なんやかんやで

2022-10-09 02:54:10 | 

昨日CAPi Nに

子猫二匹を引き取ってもらった。

メスのキジトラちゃんとオスの灰色くんである。

あとは

黒鼻三毛ちゃんとノーマル三毛ちゃんである。

 

ところで

一番手のかかるのが若ママ猫で

ようやく普通に歩けるようになった矢先に

外からの友達猫兄弟の

遊びへの誘いの鳴き声に

いてもたってもいられないようで

外へ出たがっている。

それも尋常な脱出願望ではない。

二階のベランダから飛び降りようとするのだ。

今、

風通しのために、ほんの少し開けておいたサッシの窓を

どこにそんなパワーがあるの?

と言いたくなるほどの根性で開ける。

しばらくは、若ママ猫とのこの「攻防」に

頭を悩ませるだろうと思った。

 

 


乗りかかった船ならぬ猫

2022-10-06 15:55:45 | 

そんなわけで

タクシーで行かなければならない遠くの動物病院に行った。

タクシー代往復3200円

キジトラちゃん(メス)と灰色くん(オス)の

のみダニ駆除とワクチン接種をした。

1万3600円。

キャピンに電話をして

とりあえず

この二匹の引き取りを要請すると

「ウイルスの検査は?エイズかどうかを調べるんですが」

とキャピンのHさんに尋ねられる。

ややっ、しまった。

つーことで

また上記の二匹をウイルス検査のために

遠くのA動物病院へ連れていくことになった。

 

 

と。

 

さっきゾッとする光景を見てしまった。

若ママ猫のお尻の皮膚の

花札ぐらいの面積がズルむけて

赤い肉が丸見えなのである。

愕然!

 

急遽、上記の二匹だけじゃなく

若ママ猫と4匹の子猫をまとめて

明日

診察してもらうことにすることになった。

 

あ~あ、たぶん俺の死因は猫だろうな。

 

若ママ猫よ

俺が死んだら

マルやハナが遊んでいる天国へ

案内してくれよ。

もう。

 

 

 

仕方ない。

乗りかかった船ならぬ

乗りかかった猫じゃ!

 


嬉しい

2022-09-27 03:36:55 | 

一週間前事故にあい

骨盤を複雑骨折

二日間グッタリ横になり身動きできなかった

『はな』が

今ではちゃんと四肢を使って歩いている。

もっともまだ足元がおぼつかないヨチヨチ歩きではあるが。

 

私はこれは奇跡的回復と言っても言い過ぎではないと思う。

四匹の子猫に授乳もちゃんとやっている。

 

私はここらで

近い将来のロードマップを描き

気持ちが固まったところで

感情に流されることなく決断を下し実行することにした。

 

四匹の兄弟でも性格がそれぞれ全然違う。

おっぱいでも餌を食べる時でも他の兄弟を手で押しのけ

特等席で食べるママと同じ柄の『灰色縞+白』の

一番体の大きい子猫(オス・メス不明)と

キジトラくんをキャピンに引き取ってもらう作戦を

決めた。

 

まず

そのまえに

アマゾンで

『はな』のために擦り傷軟膏のビヒタス

全員のみダニ駆除のフロントラインを購入

アイリスオーヤマのペットキャリーバッグを注文。

 

後の予定は

なんとか弟に「今度墓参りにコチラにくる際に、ついでに

動物病院まで乗せてくれまいか」と懇願する。

タクシー代もバカにならないからねえ。

病院では二匹に

のみ・ダニ検査とワクチン接種をしてもらい

その証明書をキャピンに提出して

引き取ってもらうという計画だ。

 


試練

2022-09-21 15:15:31 | 

ウチの7匹の猫たちを何とかしたいが

正直、四苦八苦の状況である。

病人へ行くのにも

どうやって複数の猫を連れてゆけばいいのか

クルマがないので

歩いて片道50分の道のりはきつい。

だからといって

投げ出すにもいかぬ。

試練と言っては大げさかもしれないが

今が踏ん張り時である。

そんなときは

ポジティブにかんがえる。

 

『はな』こと、若ママ猫の

寝ている周辺が

オシッコ臭い。

ああよかった。

オシッコが出てるんだ。

以前は、鼻白んだものだったが

今は嬉しい。

まだ歩けないものの

たまにお座りのかっこうらしき姿ができるようになった。

でも

こういうときこそ奇跡かなんだと

手放しで喜んではいけない。

ちょっと良い兆しがあったからと

すぐ有頂天になってると

好事魔多し

の結果になるのは

これまでの人生で何度あったか数えきれない。

 

追伸。もしウチの子猫を引き取ってくれる方がおりましたら

   連絡ください。