緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

念を残さないためには

2021-04-04 | スピ的視点
  別れと出会いで感情の体験という話をしました

終わりと始まり、解散と統合…こんな事が起こっている循環

人間の意識の統合と分離、人間関係の心の統合と分離でもあります

意識とは心とか感情でもあります

意識の循環でもあるので、心の循環もスムーズに行われると良いですよね

心が共にずっと不動に在るという事はきっとないです

永遠は無いです

奥の魂は繋がって一つですが (^.^)


この時期には関係ないですが…

離別にはいろいろあります

親離れ子離れだってそうだと思いますが

夫婦だって死ぬまで一緒だよ、来世もまた一緒にねと美しい夫婦愛もあるでしょうが、それもその瞬間の感情です、どちらかが先に逝くでしょう

ずっと夫婦関係が続かない場合もあります、離婚ですが。

夫婦が死別でも離婚でも、後に残った者はまた新たに自分の人生を生きないといけないだけです

思いを抱えたまま生きる人もいれば、さっぱり次へ進む人もいる

親子でも子供が先にと順番が違うじゃないかと悲しく不幸な事だと思う人もいるでしょう

元々ひとり、最終人間はひとりです

ひとりで生まれ一人で生きて一人で亡くなっていきます

それまでにどんな人と出会って、別れて、どうやって生きたか、成長したかです(人は一人でも一人で生きているわけでは無いと知ると感謝も湧いてきます)

そんな出会いと別れ、離別、死別、どんな時もですが

思いや念を残さないというだけです

生きている間に思いの全てを出し切る事が一番でしょう

人への感情を借りて(良い言い方ですが、恨みでも、悲しみでも、怒りでも、何でもです)

相手がいて出せる感情

念を残さないためには一旦全てを出してみると良い

感謝しようと思ってもただ単に「ありがとう」って言うのは簡単で
「感謝します」って何度も言う人もいますが、感謝も上辺だと伝わります

恨みと感謝も紙一重
心底恨んだら心の底からの感謝が湧いてくる事もあります

その底を感じていないと上辺だけという事はあるんです

感謝というものは湧いてくるもの

心底悲しんで、涙も出し切ったら心底自分自身に対しての感謝も湧いてきます

怒りも、恨みも、悲しみも、出し切ってしまえば笑いさえ出てくる

「どうでもよくなる」と「明らめの境地」みたいな…

男性の殴り合いの喧嘩で最後お互いにぶっ倒れて笑うとか赦すとか、そんな感じですね

それが自分軸にならないで、人への感情が残っている時にはまだ昇華までには至りませんが。 (^.^)

それでも出し切ればいつしか自分に気が付く時が来るでしょう

念や思いを残したままでは死後でも続きです

また好きな人と一緒に生きれるかもしれませんね…これって良い事でしょうか?

私はもう生まれ変わりの人生も終わりにしたい、終わりにする目標です (^.^)

念も思いも出し切ったと言えるように (*'▽')




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