緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

人生は「哲学する」のだ!

2024-09-08 | スピ的視点
  考える事が好きな私だという話をしていました。
もし悩んだとして、誰かに相談しようかなと思っても中々できない私だった。

もしかしたら昔、自分の事を心底信じていない頃って、人の事も信じていなかったかもしれないからだと。
もし相談したとしても邪気に投げ捨てたような回答だと浅くて、
この人もきっと本質の所を分かってないなと思ってしまってたからかも知れない。
そんな浅い答えを聞く事の方が辛く傷つく自暴自棄に陥ったりして (~_~;)

昔だったら、母親の事を旦那さんに相談したり、
反対に旦那さんの事を母親に聞いてもらったり、
そんな事をしたいと何度も思った事があったけど、
出来なかった。
どんな答えが返ってくるか分かっていたから。
他の価値観から見えてくるものが有ったし。

もうその答えは自分の答えの中にもあるよと思ってしまったりするからです。
まあだからと言って反論することも無くその人にはそうだねと返す。

大概はお茶してる時とか飲み会の時に話したりして、答えの要素を聴いていたにも思う。
人の答えを聞いて自分の答えと答え合わせしながら答えの数を増やしていくだけだったようにも思う。
統計しながら自分の答えを分析していたように。
結局自分の悩みって自分で答えを出すんだろうと、知っていたように思う。

多分本来みんなそうなんだろうと思ってる (^.^)
だから人から悩み相談されたとして、自分の答えは自分の意見として話すけど、その返りは求めない期待もしないです。
多分自分でみんな答え出すんだと知ってるからなんでしょう。
ただそこで自分軸か他人軸かでは変わって来るけど。

だからたとえ家族でも、家族間の悩みでも、夫婦で双方の親の事でも私は相談できなかった。

それが良かった悪かったかは正解は分からないけど、
価値観のすり合わせが出来たり、理解しあえたり、先日話した傾聴力や思いやりがあれば出来たかもしれないけど、

思い込みや決めつけや無責任な捨て台詞しか出てこない人とは信頼関係も結べないので、そうなると自分の事なんて話そうとも思えなかったかも (^^;)

未だに出会う人の中にもある意味無責任なセリフしか言わない人も多いけど、
信頼関係云々と言うよりは、
「所詮他人事。」って事を教えてくれているのだと (^.^)
その環境にいる私は、その環境を好んで選んでいたんだなと。
そんな人生を考えると有難く思う。

自分で考え自分で悩み自分で哲学して、自分の答えを出してきた。
有難い人生だったなと !(^^)!

未だにその人生の正解は分からないけど、正解は無くて良くて、そう歩んできた自分を褒めてやろうと思うのです (*^^)v
先がどれくらい続くのであってもそうありたい (^.^)



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1 コメント

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マルテンサイト千年グローバル (サムライ鉄の道)
2024-09-09 08:06:48
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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