緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

人生パズルのピース

2022-08-09 | 真理
  人生のパズルのピースを揃えて合わせて準備と覚悟をするという話でしたが。

今の自分レベルを知るという事も必須で、
今の自分の世界観レベルを知るという事でもあります。

自分の世界観を知っていると、
他者の価値感や考えを知ったり聞いたりした時に
冷静に客観的に観る事が出来れば
その人の世界観をどう理解しているかも
どの辺から観ているかも
自分の世界観の方が狭いか広いかも知れます。
低いか高いかも解ります。


大概低い人の方が受け入れるのを拒みます。
相容れようとしないし、交わろうとしない、
融合しようとは思わないです。
いくら理不尽な事でも世の中には在るもんですが、
広く高い人は、低い世界も自分の世界観の中に存在するので理解しようとします。
理解しようとすれば、なぜそうなってしまっているのか
その奥の本質や要因や原因、因果まで理解しようと出来ます。
だから許せるのです。
だから受け入れて自分の世界観の中のピースとして取り入れる事が出来るのです。


私も若い頃は表面上の事でいろいろピースを合わせ、
その為に考えたり悩んだりしていました。
容姿だったり、お金や知識だったり、
得手不得手や、人と比べての不足な所だったり、
例えば、単なる視力が悪い事だってそうです。
幼い頃から酷い近視と乱視で眼科によく通っていました。
幼い頃から健康ではありましたが、唇の荒れが酷く、
唇の周りが倍ほどに赤く腫れて悩んだりしていました。
ある時には喘息では無いですが、
咳が急に出て止まらなくなる時がありました。
授業中や電車の中だと人に迷惑が掛かり凄く嫌でした。
突発的に出る事で何日も続くわけではないので親にも言えずにいました。


こういった事でも心の傷で残っていました。
人の目を気にして嫌で嫌で仕方が無かったからです。
誰に相談する事も出来なかったからで、
どうしたら良いか分からなかったからでもあります。
親に言うと、病気だろうか病院へ行こうかと考えたでしょうが、
私は、幼い時から病院と注射が大の苦手だったので、
何でも我慢していました。
まあ対処する事はしてもらってましたが。


後に精神世界(スピリチュアル)に答を広げる事で
納得した事がたくさんあります。

全ては自分の人生のピースだと認識しました。
それを通じて気づいた事や
教えてもらってたんだと思った事や

認識して納得でき出すと
ピースがハマり出したんです。


いつも言うように
点と点が繋がり、線となり、それが繋がり面となり、
面と面が繋がり立体になり、大きくなり広がるように

ピースが合わさり場面が完成し、浄化して行きました。
何でも意味があったんだなと思えたら楽になるんです。
楽になるという事はそこにあまり意識が行かなくなるので、
辛く悩まなくなり、感謝すら生まれるのです。

視力でも見えているだけでも感謝だし、
今では年の割に老眼に悩まなくても済んでいるし、
そこにも理由もあるでしょうから。

気を読んでの急な咳で苦しみ人目を気にする事も無くなりました。

眼とか口元、喉元と言えば、チャクラにも大いに関係しているので
後に自分のチャクラの中で一番得意分野だという事も分かったので、そこの浄化が必須だったんです。

心レベル肉体レベルというのは
この世の肉体での顕在意識レベル、
心は見えない世界の潜在意識レベルです。

全て顕在意識と潜在意識のバランスを取るために人生のピースが在るのです。
そのバランスはこの世とあの世を繋げる架け橋のバランスを取って行くにも必要なんです。

死の世界の中に生きる世界があるようなものです。
その為にもピースは揃えて認識すると良いでしょう。
自分の中には人生観も死生観も認識していないと…。


今のコロナ禍、第7波と言われている中の事、
先日テレビで、こんな資料が…。
死亡者の多くは軽症・中等症患者
高齢者で人工呼吸器を希望されず、
軽症・中等症のまま症状が悪化し亡くなる人が多い

人にも選択する権利と自由は何に於いてもあると思います。
安楽死や自死は少し違う見解を持ちますが、
自分の事は自分で考える自由はあって良い。

今回のこの資料が出た事で、
自分の死生観を考えるきっかけもあるのではないかと思うのです。
それを考えた人も多いという事だったのかと。
誰しも命や死は尊いと思っていると思いますが
ただ生きていたいか
ただ生き延びたいか
どんな最期を遂げたいか
それ以上に死の世界観のピースはどこまで広げるか。

自分のピースを揃えている方が良いのかと。
それがどう合わさるか、
どう合わせて行きたいか。
それが目の前に迫らないと考えるものも考えませんからね。

若い人には分からんわ!とか、
若い時にそんな事考えてどうするの!とか、
そんな風に言う人もいますが、
人間は生まれて来た時に死ぬ事だけ決められているのです。
子供でも病気になったり、それを通して親に教えたり、
子供も命や死を考えるきっかけを周りに与える役目も在るのです。
そんな人程、親も子も心も大きく、広く他者や社会に影響を与えてくれています。

その事によって人々や社会のピースも広がります。
ホント感謝です。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 準備と覚悟 | トップ | 凸と凹 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿