写真は関係ないですですが、この国造りに想いを繋げます
毎年のように大きな災害が起きています
「今までにない」とか、「予想を越える」とか、「想定外」と言った、何百年に一度とか言われて起こっています
私の記憶では阪神大震災が始まりだったような程で、それまでも勿論あったんですが伊勢湾台風とかも小学校に慰霊碑もありましたから
阪神大震災からの間隔も長くなく次どこやろう、次は自分達の地域が被災地になるのかなとか思うぐらい不安を抱えている人も多いかと。
小さな日本で、海に浮かぶ小さな島で、どこで何が起きても不思議ではない
そんな振動も地核から起きていますから
そんな小さな島の中の一部に大きな被害が起きているのを報道で見るとめちゃくちゃリアルに感じます
九州なんて去年の災害の復興もままならない、まだ熊本の二度の大地震も記憶に新しい
いつになったら海岸に行きつくんだろう、息がもつか、まだかまだか、アップアップ溺れてしまいそうな、そんな感覚になってしまいそうですね
私なんかでも平気な感じで話したりしますが、現実豪雨の時なんかに雨風のごうごうとなる音を聴くと怖くなりますもんね
そんな時にはとりあえず声に出して、「怖いなぁ怖いなぁ~めっちゃ怖い」って言います
声に出すと案外気持ちも落ち着いたりします
家も古くなて来てるし、屋根のすぐ下に寝ているので、屋根飛ばんかなって思ったりしますが
家とか、家の中のモノに執着しているつもりはないけど、非難の時にはこれだけは持って出ようって1にこれ2にこれ3にってイメージトレーニングはしています
最近は情報発信が発展しているので、観てしまうと気もあおりますから、怖いと感じる人は観ない方が賢明ですね
私は瞑想とか、人のセッションをする時に、意識を繋げたら、次にする事は意識を切る事なんです
無意識になる事です
ずっとそこに意識を繋げていると客観性を失います
それに、意識がずっとそこにあるとそこから離れられなくなるし、そのイメージの中にずっといますからいつまでも怖いとか不安という意識の中に閉じこもります(目の前の出来事は自分の意識が反映しているモノだから)
無意識になると、意識が既に繋がっているので、それがどうなのか、どうすればいいのか、適切な必要な事にも繋がります
客観的になればなるほど的確な答えが出てくるんです
与えられる体験は魂が体験したい事だからです…たとえどんな事でも。
昨日に満月の時の話を書きました
生きているだけで感謝で、起きている事も愛おしくてって
でもそんな時にちょっと愚痴っていましたが
それが小さい事でも、大きな事でも、大変な事でも、体験で
自分の落としどころを探すと。自分の反映している事は自分が責任もつからです
今日の報道で、球磨川の災害に遭っている方のインタビューに答えていたおばあちゃん「泣くに泣けない」と言っていた
途方に暮れるというのもそうなんでしょうが
怖いも、辛いも、悲しいも…超えて
今残っているのは命だけという思いなんでしょうね
もしかしたら残った命を恨んだりするかもしれません
それが怒りなのか悲しみなのか命が残ると心も残ります
だから葛藤も残るし、また、力も残る
これでもかと二度数日に続いた熊本地震の時に凄く感じた事だったんですが
これでも生きないとあかんのかって言うぐらい残ったのは命だけでした
でも命があったら生きないと仕方がない、しょうがない、
そしたら生きていく事、息する事、寝る事、食べていく事、サバイバルな事から考えて行くしかない状況
そう思うと、物に頼る時代に生きている私らに何が出来るんやろう
そう思うけど、
その状況下にいる時には必ず神様が与えている体験なので知恵もエネルギーも与えてくれているんだなと
体験していない私には考えもつかない事が出来て行くんだなといつも被災地の方々を観ていて感動させられ、そのエネルギーに敬意をはせる
そんなエネルギーの大きい強い土地だからその地核からのエネルギーの振動も半端ないんだろうなと思う
今起きている事は全て地球や宇宙での振動からです
コロナの件でも話しましたが
地核や地球の中心から起こっている振動が表面に出てくる時には溢れ出て大きな振動となり大きなカタチとなります
それは土地にも起こり、人間の意識にも連動して起こります
怒りや不安、心配といった粗い振動に現れています
こんな時こそ
いつまでもそこの意識に留まらないで
気を落ち着かせ、細かい静かな振動になり、その意識で無意識にいる事が一番です
地核の中心と、自分と宇宙…『天・地・人』の意識を繋げて祈る事が必要です
祈ります
祈る時には、最近皆さんがよく知っている神社の祈りの時と同じで完了形で祈ります
明るいトンネルの向こうに抜けたというイメージで、鎮まり、明るくなったとイメージしながら感謝し祈ります
その後にはその明るくなったところに必ず力と知恵がもたらされると信じながら
祈ります
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