よくブログにでも話している、自分自身が自己肯定感低かったと (^^;)まあそれも40過ぎて自分の事を好きになろうと思い出して自分分析とか自分の事を知ろうとして初めてこんなにも自分が自分の事を肯定してやれてなかったと気づいた次第で (>_<)
そんな分析をしている間には、ひがみや妬み卑屈などといった自分の感情もあったと認め、きっと誰にでもある感情でも自分となると認めづらい感情にも向き合ったりして、
口癖を変えていったりした。
「だって」「でもね」「だけどね」という否定語も相手に対してだけでなく、自信のなさから自身を否定してたりする。
言い続けると自身の発した言葉で脳をコントロールしてしまうもんです。
中々いろんな自身を認めたとしても、知らないうちに自身の言葉で自分を否定していたり、自身を傷つけたりしている。
相手ばかりを肯定して配慮して自身を傷つけていた事にも気づく。
それもある意味、反対に、時に、自分の傲慢だという事にも気づいたり。
相手の事を思ってやっている事でも自分勝手な傲慢な事だってある。
そしてそれが、傲慢な自分勝手だとしても、そこに気づくためのものであって、気づいたなら自分を責める事をするもんではないという事にも気づく。
時に反省も必要だけど、反省も前向きの構築の反省なら良いけど、自身を責めるだけの反省や後悔は何も生まれない。
元々自己肯定感低い人間は何かあると自分の責任だと、自分が悪いんだと、無意識に言葉や態度で自分を責めてしまう。
傲慢になり過ぎるのも駄目だと思うけど、どこまで自分のジャッジを下げるねん!!、という。
私がそんな事に気づきだすと、
周りの友達、主婦にも意外と自身の何気ない言葉で自身を否定している人が多い事に気づく。
せっかく前向きなったり、変わろうとしている矢先に言葉が自己否定する。
そんな事も少なくない。
言葉、口癖って、奥深い!!
主婦が少しでも時間やお金の使い方を間違ったとしたら自分は働いてないのにアカン事したと責め、だらだらしている自分が悪いと決めつけ思い込み、仕事をやめたとしたら嫌々行ってた自分が悪かったと言い、そんな話を聴いてて……、
嫌々とか、間違ったとか、だらだらとか、アカン事だとかこんな否定語でもほんとにそうなのかを勝手に決めつけるものでもない。
主婦でもちゃんと家事という仕事しているし、自分で決めた仕事に頑張って行っていたことも事実だし、間違っているのか正しいのかという価値観で決めて良いのかそもそも考えを改める必要は無いのか、
本質のところをしっかり理解して解決しないと上辺の自分の言葉でいつまでもそこに向き合えない。
そしてそんな親が子供育てたらどうだろう。
そんな人たちが社会や組織を構築しているとしたらどうだろう。
それが教育者だったらどうだろう。
自己肯定感低かった私も自分を立て直しながら自尊心を取り戻そうとやって来た。口癖に気づきながら (^^;)
自分の肯定感を育てて行かないと、人も肯定できませんから。
自分を尊重しないと人も尊重できません。
そんな事を考えだしてからは、新たに気づいた事もあった。
自分を肯定したいと考えだすと、相手の事も肯定したくなるんです。
自分に縁があった人の全ても肯定したい
そうなると、相手に完璧や正義をも求めてしまうかも知れない。
いや、求めていたかも知れない。
そして、相手の駄目なところを見つけて治してあげたくなったかもしれないと。
その完璧が病気や痛みでも治るのにどうして向き合わないのかって思ったりして。
病気や痛みがその人の個性や特色だったりするのに何故気づいて肯定してあげれないのかって思ったり。
それは相手を肯定するつもりでも否定的に観ていたかも知れない。
相手のためかも知れないけど、それも自分の勝手な自分のためだと。
そうこうしている間に自分を俯瞰して人を客観的に観る事をして人のそのままを尊重するようにはなりましたが (^^;)
それに、完璧とか正義という事ではなく、バランスを取るという事でですが。
それでも無意識に求めていたとしたら面倒くさい人間やったかな、威圧感を与えてたかなと思い悩んだ時代もあった。
自己肯定感低いと一言で言ってもその奥は深いし、
そこから抜け出すにも少々時間は必要だなと。
体重が何年もかけて増えてきたというのにすんなりダイエットできるかと言えば難しい、というのと同じかな (^^;)
昔にリーディングする人に鑑定してもらった時に、
「あなたは人のバランスを取る人です」と言われた事があって、
あ~そうなんだと納得したけど、余程でない限り、否定的に観ることは無く客観的な自分を造ろうと意識しだした。
自己肯定感高いとか低いとかという事でもやっぱり「優劣」として観ている自分に向き合う事だっただけですよね。
今となっては自分の事どんなところも好きだと思えるし、自尊心を育てて来たプロセスを信じている。
なので、自分自身が自己肯定感低かったという言葉を発する事も卒業しないといけないねと !(^^)!
変わった自分を認めるより、頑張ったプロセスを認めてあげる方が良いんでしょうね (*^^)v