ドラマに共感するという話をしていましたそして同じドラマを見ていてもそれぞれ鑑賞者の感想は違うという話。
それで良いのです。
違って良い。
同じ物を見ながらでも「あぁ~だね」「こうだね」と言いながら
意見を交わし合うのが良い。
時に共感してくれない人の事を拒否する人もいたり、
わざと反論する人がいたりという話もしていました。
昔、店を始めた頃、冬ソナが流行った時、
お客さんが次々にビデオテープを持ってきて、
見て~と韓流ドラマ (^^;)
せっかくだったし、もちろんドラマも好きだったし、
感想も言わないといけないと思ったので
観ました!!
もちろんハマりました (^^;)
吹き替えじゃなかったのでずっと画面から目が離せず
何も手につかずちょっと正直困ってもいました
ドラマが嫌とか見るのが嫌とかじゃなく
見だしたら何も出来ないという事にです。
ある時、「バリでの出来事」というドラマ、
一人の女性を二人の男性が取り合うといった恋愛ドラマ
途中波瀾万丈な事が起こるのはお決まりですのでハラハラしながら (^.^)
それを観終わって返す時に、
お客さんが「どっちの男性が好み?」って聞いて来たんです。
私はその人の好みの男性の方を知っていましたが、
こうこうこういう理由で、こんなところのこっちの男性が好きかなって正直に答えました (^^;)
嘘嫌いですし、忖度嫌いですから (^^;)
ましてや、ちゃんと全部見ましたから…
そう答えると、
「えぇ~何で?」とキョトンとされました
それからそのお客さんはその後二度と来られませんでした (^^;)
私の方こそ”キョトン”(@_@;)でしたが…
やっと韓流ドラマから解放されるとホッとしました!
その時に学んだんです、
人の心理!
でも合す事程しんどく辛いと事も学びました!
たまたまその頃から「自分を好きになろう」と思う事の
自己啓発していましたから気づきを得た気分の方が勝りました
その上、自分の学びには人との別れもあるんだ
というより、人からの卒業と理解したので感謝でした。
テレビドラマでも映画でも人が創ったストーリーですが、
そこに向けての人の感情は様々だという事ですよね。
ドラマの中ではストーリーを共有ですが、
観覧者は感情を共有です。
人間界の現実の世界でも
ドラマの中にいる自分達、
ストーリーを共有していると同じ事だと思います。
ストーリーは事実。
事実は一つです。
それに伴う感情は共有する人それぞれで、
その感情はその人にとっては全て真実です。
感情は無限です。
感情は人生からにじみ出る心だからです。
人の感想や感情にとやかく言う必要は無いという事です。
言ったとしてもそれぞれの感情なんです
それぞれの考え、価値観、感覚なんです。
ただその感情に共感する事だけしか出来ません。
それに伴い自分が病むのも、人が病むのも
何かその感情に理由があるのだと思います。
自分の思いや感情や感覚は真実ですからね (^.^)
その自分の真実の方(感情)を信じ、
その真実と向き合い、
その事実に関して完結すると、
その自分の事実に関してのドラマ1話が完結していくと思います (^.^)
自分の人生ドラマと他人のドラマをごっちゃに混ぜない事です。
事実と、事実に伴う感情は別物です。
事実は共有するドラマのストーリーですが、
伴う感情は演者それぞれです。
その感情にはそれぞれの人生も背負いながらですから
演者の味が出る。
ドラマ好きな私はそう思いながら感情移入しているわけですけど、
たまに呼吸するの忘れてるんじゃないかと思うのですが、
完結してくれるのでドラマが終わればスッキリさせてもらっている
自分の人生もそうなんですよね (^.^)
中には自分の人生のヒントになる事も!!
ドラマで勇気もらい、ドラマでキュンキュンして癒され、
自分の人生に活用していく!
そうやって完結しながら終焉まで頑張る!!