本日の毎日新聞の余録に山本夏彦さんの一文が引用されているのを見て思わず笑った。
寿司屋や天ぷら屋の客は、その店が高級になればなるほど、職人にへいこらする。まるで職人の方が主人で客が奉公人みたいである
実に的を射た表現である。横柄な職人が猿回しでアホな客が猿と言い換えることもできる。こういった客にはマゾ気質が先天的にそなわっているのではないかと思う。
いいかげんな評論家の発言に踊らされるようではまだまだ子どもだ。自分にとっての名店は自分の金と足と勘を使って探すしかない。職人がいい顔をしてしており、能書きを言わないというのは絶対条件である(笑)
最新の画像もっと見る
最近の「外食」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事