小学校に入学してから始まった『おそうじの時間』を上級生の人たちと一緒に頑張っている1年生の教室に、『おそうじ名人』の方たちが来てくださいました
地域の老人会『亀鶴会』の方々が、実際に昔から使っている道具などを持参して、分かりやすく説明して下さいました
かっぽう着・手ぬぐいを使うことの意味や、『掃除・清掃』という言葉の意味についても教えていただきました
『ほうき』の使い方の指導では、実際にどうやって使っているのか、1年生の人に、やって見せてもらいました
学校の掃除中の様子を見ていると、お家で掃除機やモップを使用することが多くなっているので、ほうきを押して使う人が多いように感じます
はき方のお手本を見せていただきました
はき方の練習をするために、新聞紙を破って、教室をゴミでいっぱいに・・・
教えてもらった通りに掃き掃除に挑戦・・・
机の間にあるゴミをきれいに掃くために、机も移動して・・・
きちんと持ち上げて運んでいました
ゴミを1か所に集めたら片付けやすいことにも気付き、みんなで協力してどんどんきれいになっていきました
『ちりとり』の使い方も教えていただきました
次に、『ぞうきん』の使い方を教えていただきました
まだ手が小さく力も弱い1年生にとっては、ぞうきんを絞ることが難しいですが、おそうじ名人の方たちにコツを教えてもらい、上手に絞れるようになっていきました
その雑巾で、机の上を隅々まで拭く方法を教えてもらいました
知ってそうで知らない・・・出来そうで出来ない『おそうじ』について、優しく丁寧に教えていただくことができ、1年生たちも『おそうじ名人』に一歩近づいたようです
お家でも、どんどんお手伝いをして欲しいと思います
ご協力いただきました亀鶴会の皆さま、本当にありがとうございました