１７日（水）と２４日（水）の午前中の２日間で親子工作教室をしました。学校運営協議会長でもある福家先生が，毎年夏休み中に開催してくださっています。
１７日は，図工室であらかじめ切って磨いて準備してくださっていたパーツを組み立てました。ボンドで固定してから釘をまっすぐに打って丁寧に仕上げていました。
２日目の２４日には，自分で決めた色を塗りました。初めに，福家先生が塗り方や塗る順番などていねいに説明してくださいました。全部塗った後，図工室前のテラスで乾かして２度目を塗りました。３度塗りをするといいそうですが，初めに厚く丁寧に塗っていたので，今日は２度塗りで仕上がりました。黄色，水色，桃色，緑色のパステルカラーのいすができあがりました。「くぎで打つのは難しかったけれど，今日は塗るのが楽しかった。」「うまくできてよかった。」など感想もどんどん発表できました。
２０日（土）午前７時から親子奉仕作業が行われました。土曜日の早朝にもかかわらず大勢の児童、保護者の皆さんが参加してくださいました。また、昨年に引き続き今年も１６名もの三木中生が参加してくれました。中には田中小学校の卒業生の顔も見られました。 子どもたちは、お家の方と一緒に運動場や中庭の草抜きや落ち葉拾いを汗をかきながら一生懸命してくれました。また、校庭の木々の剪定作業もしてくださいました。1時間３０分ほどの作業でしたが、運動場からは草が無くなり木々も形が整いました。おかげで9月から子どもたちが気持ちよく学校生活を送ることができます。ありがとうございました。
１６日（火）朝から香川県東部森林組合の方々が，クスノキの剪定作業に来てくださいました。飼育小屋の横のクスノキと給食場の横のクスノキの２本を剪定しました。
手際よくクレーンに乗って切ったり，剪定した枝を集めて積み込んで運び出したりと，一日かけて作業をしてくださいました。倒れないよう全体のバランスをとるために張り出しすぎていた枝も切ってくれました。切り口には殺菌剤をぬり枯れないようにもしてくださいました。田中小学校は１２０年を越える学校ですが，このクスノキも百年は経っているとのことで，田中小学校と共に生長してきました。樹木の高さは半分になりましたが，これからも学校のシンボルの木として，しっかり立って私たちを見守ってくれることでしょう。
７日（日）今年のサマースクールのとりは,ニュースポーツコースでした。三木町の運動推進委員さんが講師をしてくださりキーンボールを教えてくださいました。
県の水泳競技大会を目指して,町の水泳記録会が終わった後も代表の児童は,２週間にわたって練習をしてきました。
県総合プールで香川県少年水泳競技大会の５年生の部が開催されました。田中小からは三木町水泳記録会を経て,７名の児童が参加しました。６月から毎日のように放課後に練習をしてきて,今日を迎えました。香川県中から集まったライバルと泳げる体験は,なかなかできるものではありません。子ども達の泳ぎっぷりに,私たちも暑さや時を忘れて応援していました。
リレーでは町での記録を１０秒も上回るタイムが出たり,１位入賞,２位入賞や４位入賞を果たせたりと大活躍でした。どの子も力いっぱい泳ぎ切ったという達成感で満ちあふれた笑顔でした。水泳へのチャレンジがんばりました
