今日は,全校草抜きの日でした。１時１０分から４０分まで３０分間全校生で運動場や中庭や北庭の草抜きをしました。
まず,なかよし班で集合して,担当の先生から分担する場所などのお話を聞きました。そしてそれぞれの持ち場へ行って草を抜きました。抜いた草がどれだけになったか,競争して抜いている班もありました。まだまだ抜き切れてはいませんが,全校生で３０分も草抜きをすると随分とすっきりしました。
先生が指示をしなくても,高学年が抜いた草をゴミ袋にまとめて運んでくれていました。ご苦労様！
昼休みにたくさん雨が降っていました。
鯉のいる泉水も雨のため鯉の姿も見えません。雨の日は,体育館を２学年ずつ使えます。今日は,３・４年生の日でした。昼休み前に使用学年の放送があるとそこから歓声が上がります。
体育館をのぞくと３年生も４年生もドッジボールをしていました。
他の教室は・・・お絵かきや学習の直しをしたり,生きもの新聞づくりをしたり,クラスで相談したゲームをしたり,図書室で本の借り替えをしたりと思い思いに過ごしていました。
図書委員会の当番さんに尋ねると今日は図書室には４０人の人が本の借り替えに来たそうです。雨の日は読書もいいですね。
２８日（火）１時３０分から体育館で，文化庁の巡回公演事業で演芸公演がありました。落語芸術協会からお囃子や噺家さん，太神楽曲芸の方が東京や大阪から来てくださいました。初めに５・６年生の児童代表がお囃子や小咄を披露しました。
ここ１・２週間は昼休み返上で練習を重ねてきただけあって手振り身振りを入れて堂々と披露しました。着物を着せていただき扇子や手ぬぐいも本格的な準備もしていただきました。舞台の上で大満足の笑顔でした。地域の方や保護者の方もたくさん来て観てくださいました。
その後，落語や太神楽曲芸など披露してくださいました。飛び入りで曲芸に参加した児童もいました。
１年生も大笑いで会場は常に拍手と笑いの渦でした。
落語の言葉のおもしろさ，間合いのおもしろさ，手振り身振り素振りのおもしろさ，曲芸のすばらしさ，あんなことがどうしてできるのだろうかという驚きなどいろいろと感じた芸術教室でしたね。
２７日（月）の１時間目に５・６年生がサトウキビの草抜きをしました。亀鶴会の１５名の方々も応援に来てくださいました。
草に埋もれていたサトウキビの姿が生き生きと見えます。学校支援隊や亀鶴会のみなさんありがとうございました。 ２時間目は，３・４年生のじゃがいもの収穫でした。草刈りなど収穫の準備を学校支援隊の植田さんがしてくださっていました。
植田さんからお話を聞いた後，じゃがいもを掘りました。まず先生がスコップで掘り起こしてくれました。そこを探して収穫しました。子ども達の拳よりも大きいじゃがいもがごろごろと出てきました。「１６個もある！」「でっかい！」などと，子ども達は歓声を上げながらの収穫でした。終わった後に手を上げて「大きいじゃがいもがあったのがびっくりしました。」「おばあちゃんにも食べさせてあげたい。」など次々に感想を発表することができていました。
６月２５日（土）１０時から，白山小学校南側の大きな田んぼで白山小学校と田中小子供会との泥リンピックをしました。子どもと大人を含めて１５０名以上も参加していたそうです。
初めに開会式をした後，田んぼでラジオ体操をしてから，かけっこやビーチフラッグ競争，ポートボールなどの種目をしました。
大人がお手本をして見せた後に，子ども達の出番でした。大人も子どもも泥だらけになって，大盛り上がりでした。見ていた人も思わず一緒に入って走り回りたくなるような，大人も子どももキラッキラの満面の笑顔でした。田中小学校と白山小学校はどちらもコミュニティ・スクールだということで今回一緒にすることになりました。白山小学校と一緒にするのは初めてでしたが，多人数での競技を思いっきり楽しんでいました。白山小学校の皆さん，おやじの会の皆さん大変お世話になりました。
