6年生が『生き方学習』の授業で、地域の方々から色々なお話を伺っています
今回は、田中の町を元気にしたい・・・そんな人たちが集う『田中まちづくり協議会』の会長さんと副会長さんにお越し頂きました
会長さんは、阪神淡路大震災をきっかけに、町づくりの大切さを痛感し、今の活動に至っているそうです
副会長さんは、昔、障害者の方々と関わったことがきっかけで、みんなが住みやすい町づくりの大切さを感じ、今の活動に至っているそうです
子どもたちが住んでいる田中の町について、子どもたちも一緒に考えてみました
『どんな些細な事でも、何か困っていることはないですか・・・❔』
そんな声を一つ一つ拾い上げて、田中の町を元気にしていきたいと考えている。という事をお話して下さいました
『imo-ni(イモーニ)』というリーフレットをご存知の方もたくさんいらっしゃると思います
これも、田中まちづくり協議会の方々が作成しています
その他にも・・・
色々な企画を考えて下さっています
『田中やまあるき』という企画では、小さいお子さんも参加しているそうです
『山の中を流れる川には、きれいな水が流れているけれど、その横には、たくさんのゴミがあり、残念な気持ちになってしまったでも課題が見つかり良かった』と言われていました。
子どもたちの中には、実際に参加したことがある子もいました
子どもたちからは、『自分にできる事をやりたい』『田中の町の為に活動してくれている人がいる事を知れて良かった』『自分も参加してみたい』など、たくさんの意見が出ました
現在、30名程度の会員の方たちで活動をしていらっしゃるそうで、こんな素敵な活動に、もっとたくさんの方たちに協力してもらえるといいなぁ・・・と感じました
今回の講話で、田中の町の為に頑張っていらっしゃる方がいらっしゃる事を知る事が出来て、本当に良かったです
お忙しい中お越し頂き、ありがとうございました