そこはかとな紀

波乗り 自動車 金融 書評 英語 PC ウインド つり 映画 落語 料理 軍事 ゴルフ 自転車イタリア語

法隆寺秘法展

2008-05-05 17:21:53 | 博物館
 法隆寺秘法展に行ってきました ちょいと前だけどね
法隆寺の所蔵品て 当たり前だけど仏像や仏具がほとんどだけど、その年代が半端じゃない。平安時代当たり前、奈良時代飛鳥時代のものも目白押し。たまに鎌倉のものがあると「なんや新しいやん」って これとんでもない感覚なんだけどね。それでも時代にかかわらず保存状態もいいし見飽きないんだわ。思わず時間のたつのを忘れてしまいました。
 ところでだね今回の特別展では 玉虫厨子の復元レプリカが展示されててこれが眼目のひとつなんだよ。これね でオリジナルのは1400年近くたってるのでさすがに色もくすんでしまって、往時の姿をしのぶのにはかなりの想像力が要りますが。
 レプリカはさすがに見事、ρ(・д・*)コレを見た当時の人たちはさぞかしおどろいたろうなあ。玉虫の羽はもっと全面に貼り付けてあったのかと思ったけど、一部特に柱やはりの部分に貼ってあったのね、これは知りませんでした。

 しかしね、このレプリカを見るのにまた一枚別のチケットが必要なんです結構値段はしたなあ、確か600円くらいかと。しかし冷静になってみると、オリジナルの古ぼけた1400年経過したやつのほうが実は価値があるのでは・・・。そっちは企画展の料金で見れるのに新しいほうがお金が高いってのはc(゜ー゜*)チョッチダケヨ♪納得行かないなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミホミュージアム

2008-05-05 17:20:49 | 歴史
 320iで週一は走るコースの途中に ミホミュージアムがあります
以前から気にはなってたんですが、今日初訪問してきました
 いやああ、おどろいた!私は博物館最近結構好きなんですが。というのも、以前は博物館なんて墓から出土したものやいぶつばっかしでおもしろくねーや。と勝手に思っていました。しかし最近の研修でその感じは一変。各地に特色のある、博物館がたくさん誕生しています。ちょっとした知的好奇心さえあればかなり楽しめます。
 しかしそんななかでもミホミュージアムは愁眉でした
なんといっても展示スペースへのアクセス方法がすごい!実はまったく事前知識無しにフラットよってみたのですが←地元ローカルの強み!こんな仕組みになってるとは思わなかった。
 というのは、展示スペースまで信楽の山を500m以上歩いてあるいは電気自動車でのアクセス。と聞くと、は?って感じでしょ。
 それが違うんだわ、ミュージアム自体が自然に対してのプレッシャーが少なく作ってある、建物は半地下式で、表面にはガラス張りのわずかな部分しか現れていないのですよ。結果渓谷や峰の部分はそのまま残りそこに穿ったトンネルと吊り橋を渡って本館にアクセスするのですが。その行程がまたすばらしい、手入れの行き届いた和風庭園の道を抜けると、一転して無機質人工的なトンネルに、そしてトンネルを抜けるとついに展示館に。
 もうこのアクセスだけで感動してしまったよ。たとえ雨が降っててもこれは歩いていきましょう。貸し出しの傘もあるしね。収蔵物は もーーすごいね お金いくらかかってるんだろうっていう感じ wikipedia では何百億円って書いてあったけど、そうだろうなあ。滋賀県にベルセポリス王宮のレリーフがあるとは思わなかった。
 あるもの全部2000年近くたってるものだし、しかしお金があるってすごいことだね。

PS。 館内の喫茶店はなかなかおいしかった しかしその名前がピーチバレーってさあ、住所の桃谷を直訳しただけやないの。ベタやなあ。

 まあ ミホミュージアムが 神慈秀明会の会主・小山美秀子(みほこ)のコレクションを展示するため、1997年(平成9年)11月に開館した。

 ってんだから もとからベタな名前だよなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする