白川氷柱群 2018

岩肌からつたった御嶽の清水が厳しい寒さで凍りつき、美しい氷のカーテンを織り上げます。その大きさはなんと幅約250ｍ、高さ約50ｍに達する年もあります。雪の白さと陽に照らされた氷の青さが織り成す壮大な情景は、一瞬ときが止まってしまったかのような息を呑む美しさです。
また夜間にライトアップされると、昼間とは一味違った神秘的な美しさを見ることができます。
寒いからこそ美しい！そんな自然の芸術をぜひご覧ください。(木曽町観光協会HP)

昨年も氷柱群を見に来たこの場所、今年もしっかり凍ってるということで見に行ってきました。
昨年に続き今回もまた雪の日になっちゃいましたが、この時期にしか見られない自然の芸術です。

2017年の氷柱群はこちらのページ【白川氷柱群　2017】


木曽路はめっちゃ雪の中







雪の中を歩いて、氷柱群に到着
















17時半からはライトアップされます








雪の中にカメラマンがいますね
氷柱の規模がわかっていただけるでしょうか



【おまけ画像】
雪の結晶を撮ってみた

ぶつからない!?ミニカー＠SUBARU NEW XV

以前、スバルのディーラーでいただいたNEW IMPREZAのミニカーを道場で走らせたことがありましたね
（その件についてはこちらのページぶつからない!?ミニカー＠SUBARU NEW IMPREZA）


スバルのディーラーで今度はNEW XVのミニカーをいただいたのですけどこれがまたすごいんで、今回はそれをご紹介。
いただいたばかりのミニカー【SUBARU NEW XV】を早速道場で走らせてみたの巻。




箱から出してみた









IMPREZAと並べて置いてみた








カッコいいねぇ



乾電池で走ります。スイッチをONにすると、なんとヘッドライトが点くのだ



箱に向かって走らせろと書いてあるので、箱から離して床に置いてみる


壁に向かって走らせてみる


障害物の手前でちゃんと止まる

しかもブレーキランプも点くのだ


今度は2台続けて障害物に向かって走らせてみた




それぞれが前方の障害物を感知してちゃんと止まる


壁に向かってIMPREZA、続けてXVを走らせてみた


それぞれが障害物を感知してちゃんと止まる


今度は前後を入れ替えて壁に向かってXV、続けてIMPREZAを走らせてみた

追突！
XVは壁を感知して止まったが、なんとIMPREZAがXVを感知せず追突


次はXVをIMPREZAの側面に向かって走らせてみる


IMPREZAを感知して止まる


今度はIMPREZAをXVの側面に向かって走らせてみる

衝突　(ノ∀`)


XVとIMPREZAではミニカーの障害物感知の精度に差があるのかなと思ったけれど、先にもらったIMPREZAは過去にさんざん走らせて電池がへたってきてるのでその影響があるのかもしれないですね。
ちなみにXVとIMPREZZAを同時に走らせてみたらやっぱりXVの方が速かったです。IMPREZAはかなりバッテリーが減ってきててパワーが落ちてる感じ。

とはいえミニカーにまでアイサイト(？)搭載
やっぱりすごい！さすがSUBARU(笑)　


現行モデルのLEVORGのミニカーもほしかったなぁ・・・

御神渡り続報【2月16日】＠諏訪湖

前回の続報【2月12日】では随分と雪に覆われてしまって雪か氷かよくわからないような感じでしたので、少し時間をおいてみました。雪がかなり消えて、時間が止まっているような凍った湖面がまた出てきましたが、日中の気温が上がってきて御神渡りの周辺や湖面の氷がところどころ融けてきました。

霙が降る前の2月9日頃に比べると隆起が小さくなったように思いますが、それでもまだまだ凍った湖面に蛇行する氷の峰が綺麗に見えます。

全面結氷時の諏訪湖はこちら1月14日・1月27日

御神渡りの兆候出現時はこちら1月30日・1月31日・2月1日

御神渡り出現発表後はこちら2月2日・2月4日・2月6日・2月9日【前編】・2月9日【中編】・2月9日【後編】・2月12日


2月16日　岡谷市湊
御神渡りの周りが融けてきていますが、まだまだ鋭い氷の隆起が見られます
























同日　赤砂崎
桟橋付近の隆起はかなり融けてしまいましたね
しかし陸地に向かってせり出してきた分厚い氷は健在です





















【おまけ画像】
諏訪湖の夜景



次の続報は【2月18日】
次回が最終回かな？

御神渡り続報最終回【2月18日】に続く！

オオバンの湖

オオバンって鳥をご存知ですか？


諏訪に雪がどっさり積もった2月1日、諏訪湖畔の道の真ん中に集団でいた黒い鳥に通せんぼされました。
真っ白な積雪路にやけに目立つ、鴨とは嘴の形状も体型もまったく違う真っ黒い鳥、【オオバン】っていいます。





コハクチョウやカモたちと一緒に水辺にいますが、カモの仲間ではなくてクイナの仲間だそうです。クイナといえばヤンバルクイナ。ヤンバルクイナの仲間なんですね。ヤンバルクイナはほとんど飛べませんがオオバンは渡り鳥。同じクイナ科でも違うものですね。泳ぎが得意なカモでも中には潜水が苦手な種類もいますが、オオバンは泳ぎも潜水も得意です。

コハクチョウについてはこちらのページ「白鳥の湖」
カモについてはこちらのページ「カモの湖」


この画像のオオバン以外の鳥はどれも潜水できない種類


この【オオバン】、諏訪湖の鴨たちに混じってたくさんいます。
しかし埼玉県ではレッドリスト(絶滅寸前・絶滅危惧I類)なんですって。

一見真っ黒の体に白い嘴と額、モノトーンのカラーリングは鳥としては地味な部類に入るのでしょうが、観察してるとこれが結構可愛いです。


よく見ると頭が黒くて体はグレー、ツートンカラーなんですね




水の中を覗き込んで餌を探し、潜って採ります



陸に上がって餌を採ることもあります



雪の中、氷の上を連れ立って走るオオバン


てってってっ


てってってってってっ



この時期の諏訪湖はコハクチョウが人気ですが、コロンと丸っこい体型の黒い鳥もどうぞよろしく

御神渡り続報【2月12日】＠諏訪湖

2月10日には霙が降り始めてやがて雪に変わり、夜半まで降り続いたようですっかり雪に覆われてしまった諏訪湖。

どうなったのかな？と2月12日に見に行ってみました。少しは雪がなくなってるといいなと思ったのですが、岡谷市湊はまだ湖面に雪が残っていました。赤砂崎の方は結構氷が出ていたように思います。先週よりちょっと融けちゃったかな。

お時間のある方は、雪が積もる直前の2月9日と比較してご覧ください。


全面結氷時の諏訪湖はこちら1月14日・1月27日

御神渡りの兆候出現時はこちら1月30日・1月31日・2月1日

御神渡り出現発表後はこちら2月2日・2月4日・2月6日・2月9日【前編】・2月9日【中編】・2月9日【後編】


2月12日　岡谷市湊














同日　赤砂崎





























それにしても…撮ってて思ったのですが、前回見に来た9日に比べて、湖岸から沖合まで、妙に氷の上に石が乗っているのが気になりました。ズームで撮った沖の方の御神渡り付近にまで石が落ちています。お時間ある方はちょっと上に戻って画像を見直してみてください。さらにお時間ある方は2月9日の画像も見てみてください。リンクは上にあります。
この日は3連休の最終日でしたが、連休中に見に来た人たちがこんなにも投げたんですねぇ。
この日は湖上に出て御神渡りを蹴る人もいたそうです。その現場にいたら写真撮ってここに晒すところですが、ここに来る少し前の時間帯だったみたいです。
御神渡りを蹴るとか石を投げるとか、罰当たるで。


規制ロープと看板完全無視

そういえば看板が設置当時の場所から水際のロープ脇に移動してますね
湖面に出る直前に視界に入るようにしたんだと思うけど、まったく意味をなしてないこの看板が虚しい

規制ロープと警告看板についてはこちらのページ



2月5日以降に設置されたと思われるこの規制ロープですけど、張っても結局こうなっちゃうんですね。
あえてロープを跨いで氷に出るんじゃなくてロープが途切れた端っこから湖上に侵入してるから、本当は入っちゃダメってことはわかってるんだろうな。

湖面に出るなっていう広報の放送の声に怒りを帯びてきたような気がするっていうネットの書き込みを見かけたし、

こういうのが続く限り次の御神渡りのときは初めからきっちり観光ポイントの沿岸全体に隙間なく規制ロープ張られちゃうんじゃないかなと思うんですよね・・・

凍った諏訪湖の氷の上に出るっていうと、地元の人がよく話題に出す(？)高校生が氷踏み抜いて落水して、春になってようやく見つかったっていう有名な話を思い出しちゃいます。私自身も地元の人に具体的な高校名ありで聞いたことがありますが、釣竿に引っかかってきたっていうのは本当なのかな。
自然に湖面に浮いてきたんじゃなくて、釣竿に引っかかるまでずっと浮かんでこずに水中に漂ってたってこと？((((；ﾟДﾟ))))


とにかくおっかないのはこちら。


画像右端から中央に向かって既に氷が融けて水になっています。すぐ横まで融けてきてて薄いんですけど、危ないなぁ…。


落ちて初めて気が付くのかな。なんでロープが張ってあったのかってこと。



御神渡り続報【2月16日】に続く！