1月30日、諏訪湖の湖面の氷に蛇行する亀裂が入り、いよいよ御神渡りの兆候が見られたそうですので見に行ってきました。
撮影場所は岡谷市湊の諏訪湖南岸。湖畔に立って写真を撮っていると、時折氷の鳴る音、バシッと氷に亀裂が入る音が聞こえました。
撮影時の気温は気象庁の観測データによると0.3℃。午前中はずっと氷点下だったのでようやく気温がプラスになったところでしたが、日が照っているのに結構寒く感じました。
全面結氷時の諏訪湖はこちら1月14日・1月27日
確かに亀裂が入ってますね
氷上の亀裂はいろいろなところから不規則に走っていました。
場所を変えて、これはまた別の亀裂
本当に蛇行しながら湖の中央に向かって走っています
徐々にズーム
割れた氷がせり上がってきていますね
船渡川河口沖合の湯釜(釜穴)
釜穴の前に立っているものは何?
氷のようです
場所を移動してわかったのですが、三角形の氷です
しかも複数ある?!
他のもやはり三角形
ナニコレ?と思ったのですがこれは八剱神社の宮司さんが氷の厚さを測るために切り出したもののようです。
氷の厚さは7㎝とのこと。今年は御神渡りがいよいよ出現するでしょうか。
このまま冷え込みが続いてほしいですね!
「御神渡りの兆候【1月31日】@諏訪湖」に続く!
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