カモの湖

白鳥の湖があるならカモもある！

過去記事「白鳥の湖」では諏訪湖に飛来しているたくさんのコハクチョウをご紹介しましたが、カモもたくさん飛来しています。


川の水が流れ込む河口付近の凍っていない水辺に集まっています
こうやって見るといろんな種類の鴨がいますね





マガモ



オナガガモ(オス)



オナガガモ(メス)





カルガモ







ヒドリガモ(オス)
足元に寄ってきてカメラを向けても逃げず、カメラ目線で愛嬌を振りまいてくれました


よく見ると微かにアイシャドウみたいな緑色の羽が…
もしかしてこの子はアメリカヒドリとの交雑個体(=ハイブリッド。いわゆるハーフ)なのかな？





ヒドリガモ(群れ)
ここにもハイブリッドが混ざってますね


湖から上がって集団で道端にいることもよくあります



オオバン
他の水鳥とは一線を画す風貌ですね
見ての通りカモの仲間ではありません





【おまけ画像】
鳥は鳥でもやっぱり違う

御神渡り続報【2月9日】後編＠諏訪湖

御神渡り続報【2月9日】中編に続いて後編です。

赤砂崎の沿岸に三脚を立てたカメラマンがびっしり陣取っていたのは、日を追うごとにますます大きく隆起した御神渡りを撮る以外にも夕暮れ時の御神渡りを狙っていたのですね。
日没時には氷が赤く色づくからなんですって。空気中の水蒸気量によって赤味が左右されるところ、この日は空気が乾燥していて鮮やかな夕焼けはちょっと厳しいかなということでした。


全面結氷時の諏訪湖はこちら1月14日・1月27日

御神渡りの兆候出現時はこちら1月30日・1月31日・2月1日

御神渡り出現発表後はこちら2月2日・2月4日・2月6日・2月9日【前編】・2月9日【中編】


2月9日夕暮れ　赤砂崎



















うーん……残念ながらこの日はやはり赤みは弱かったようですね。


そして日没。
今度は逆に氷が青くなりました。

















この翌日、霙から雪に変わり諏訪湖は再び雪に覆われてしまいました。


御神渡り続報【2月12日】に続く！

御神渡り続報【2月9日】中編＠諏訪湖

前回掲載の御神渡り続報【2月9日】前編に続き中編です。

下諏訪町赤砂崎へ移動。
翌日に天気が崩れそうな予報が出ていたからか、こちらは今までになく人が多かったです。湖岸に沿って、三脚を構えたカメラマンがびっしり。


全面結氷時の諏訪湖はこちら1月14日・1月27日

御神渡りの兆候出現時はこちら1月30日・1月31日・2月1日

御神渡り出現発表後はこちら2月2日・2月4日・2月6日・2月9日【前編】


2月9日　赤砂崎
前回の2月6日よりかなり氷が大きく張り出していてびっくりです



















岸に向かってせり出している氷を撮ってみました
分厚いですね！幾重にも層になっています





湖岸から沖合に向かって延びる御神渡り




















現地でお話しした何人かのカメラマンがおっしゃるには夕暮れ時が最高なんですって。
このあと間もなく夕暮れになりましたので、次回は夕暮れ時を掲載しようと思います。



御神渡り続報【2月9日】後編に続く！

御神渡り続報【2月9日】前編＠諏訪湖

前回掲載の御神渡り続報【2月6日】以降もかなり厳しい冷え込みが続き、もうバッキバキに氷が隆起しています。

2月1日にどっさり積もった雪がようやく消えてきて、また氷が綺麗に見えるようになってきたのに2月10日は雨か雪の予報で、雨じゃ融けるし雪じゃ埋もれるしというわけで鋭くて美しい氷のエッジはもうこれが見納めになるのかなと思ってたくさん撮ってきました。

全面結氷時の諏訪湖はこちら1月14日・1月27日

御神渡りの兆候出現時はこちら1月30日・1月31日・2月1日

御神渡り出現発表後はこちら2月2日・2月4日・2月6日


2月9日　岡谷市湊

































ズームで見ていておや？と思った一枚
御神渡りの上に止まっている大きな猛禽類らしき一羽。
翼の模様からしてオオワシでしょうか？



諏訪湖越しの八ヶ岳が綺麗ですね



2月10日は予報通り霙が雪に変わって夜半まで降り続いたようで、諏訪湖は再び雪に覆われてしまいました。
このまま冷え込みが続いて氷が融けないまま雪が消えればいいですが、これが見納めになってしまうのかな？


御神渡り続報【2月9日】中編に続く！

白鳥の湖

この時期の諏訪湖は御神渡りだけじゃないですよ

今年もコハクチョウが多数飛来していて、他の水鳥と合流してとても賑やかです


河口付近の凍ってない部分で優雅に泳いでいたり









氷の上で思い思いに過ごしていたり







急にカメラ目線になってみたり





鳶とエサの争奪戦を展開しているときもあります
私が見ていたときは白鳥の圧勝でした




集まってきているときは結構な数がいます





まだグレーの幼鳥もいますね





足環とソーラーパネル付き発信機をつけている個体もいますね





野鳥専門のページにはなさそうなアングル





【おまけ画像】
鳥は鳥でも全然違う