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ちょっと美味しそうな殻ですよね。(笑)
はるか昔、小学校の担任が朝のお話の時間に、「有名な植物学者が(牧野富太郎だったかな・・・?)『名も無き花というのは人間の不遜だ、名も知らぬ花というべきだ』といった」と教えてくれました。
前後の脈絡も忘れ、肝心の話の要点も忘れてしまっているのですが(どんだけ~)、そのフレーズが印象に残っています。
ただ、大人になると、自然のものすべてに名前をつけて分類し理解しようとするのもある意味不遜というか、人間中心だなぁとぼんやり思うこともあります。
花キリン・・・、どうして麒麟なんでしょうね?
もしかして麒麟のあごの辺りに似てる??うろこ??(笑)
スーパーで貰ったキリンビールのグラスを見つめるノンベエのたぬ吉です。
鼈甲細工でかたつむりの殻を模したかんざしががあったら、ほしいです!
孵化したばかりのかたつむりの殻は、カンロ飴の様ですね。
「植物は人間がいなくても少しも構わずに生活できるが
人間は植物がなくては生活できぬことである」
これも牧野富太郎の言葉だそうです。
(たぬ吉さんのコメントで、ネットで調べました)
ハナキリン、名前の由来は茎がキリンの首に似ているからだよね~と
勝手に思っていましたが、ネットで調べると面白いことが・・・
①花茎の形がキリンの首に似ていることから。
②サボテン(仙人掌)のモクキリン(木麒麟)に形が似ていて、1年中よく花を咲かせるということからきている。
いくつかのブログやHPを見ると、どちらか片方の説が出ていました。
②が正解なのでしょうけど・・・
調べてわかったことがもうひとつ!
「花弁状に見えるものは苞であり、本当の花は中心部に埋まるようにある小さなものである。苞であることは、タカトウダイ(高灯台)を見るとよく分かる。」
これ、たぬ吉さんのコメントが切っ掛けで、調べなければわからなかったです。
ハナキリンのリンクに飛ぶと、
1対の花弁状の苞があって~と書いてありました。
よく見てなっかった・・・
いろいろ調べていただいてありがとうございます。
このピンクの花のような部分が苞なんですね?
知りませんでした!
他に自分が知っている植物は無いかと見てみると・・・、ポインセチアの名前を見つけました。
なるほど。何となく納得。
そして麒麟はキリン。最初に木麒麟ありき。
ビールは関係なかった。(笑)
短歌でも「名も無き花」という言葉を使って、そんな植物は今は無い・・と先生に言われている人がいました。植物では今は新種がほとんど出ません。コバチ・ダニ・クモ・などは毎号記載されていますが。
それにしても、小学生で覚えているのはすごいと思います。名も無きという言い方は文語だし一般的ではないけれど、小学生でも理解できるんだと知りました。
苞が花弁のように見えるのは、紫陽花・ドクダミなど沢山あります。水芭蕉のように大きいと火焔苞なんて呼ばれます。浦島草などは苞の先が釣り糸のように伸びています。
頂いたコメントから少し話が逸れてしまいますが、
一昨年のクリスマスシーズンに、ポインセチアにカタツムリをのせて写真を撮ろうかと思い、
調べると・・・
全草にフォルボールという有毒成分が含まれ~とあって、
写真を撮る前にやめてよかった!という事がありました。
それにしても、小学生で覚えているのはすごいと思います~
凄いです!私もそう思いました。
浦島草は、地元のカタツムリ生息地で見ることができます。
カラーの様な黒いのは、花だとおもっていました。
ひょろひょろした釣り糸のようなのも見ましたが、
浦島太郎の釣り糸が名前の由来でしょうか。