野外のカタツムリは活動している姿が見られないので、
自宅の鉢植えの下に何かいるかと、ライトを照らしてさがしてみました。
夜はだいぶ冷え込んでいますが、ダンゴムシやワラジムシ、大きいオサムシみたいな虫が動いていました。
その中で1匹だけナメちゃんを見つけたので、連れてきました。
隠れるところをさがしているのか、動きまわっていました。
キュウリを与えると・・・
夢中で食べ始めました。
あっという間に穴が開きました。
カタツムリより、キュウリの穴を開けるのが早いので、
早食い競争をしたら、ナメちゃんが勝つでしょう。
ひと晩お泊り。
カップケースの中にミズゴケを入れました。
(2012-11-29)
なめちゃんにとってはなんて素敵な一夜でしょう!(笑)
そして帰ってからはみんなに口コミしちゃうでしょう。
そしてそして、玉つむさんがゴミを出そうとして表に出ると・・・。
謎が解けました。
それで昨年、ベランダのナメ達に面白くて野菜クズをあげていたら
春に大量の卵が孵化し、大変なことになりました。
なので今年はやりません
翌朝、元いた場所にもどそうと思ったのですが、
ミズゴケに潜って寝ていたので、放せないでいます
乾燥に弱いし、寿命も短いので、放してあげた方がいいですね。
口コミでエサにつられて来たら、狭いケースに・・・
幼い頃、母がナメクジ退治をするために、果物の皮を庭に置いて呼び寄せていました。
姉が、「ねぇ知ってる?スイカを置いておくと、ナメクジが赤くなるんだよ!」と教えてくれました
ナメクジの卵は透明できれい、赤ちゃんもかわいいのですが・・・
やはり草花や野菜を育てている方にとっては一番のやっかいものですね。
この記事はアップされた当日から毎日見てますよ~そのくらい気に入っています
背中に平たい甲羅が入っているようなので、チャコウラナメクジでしょうか。
『ゲッチョ先生のナメクジ探検記』を読み始めたら、面白くなって最後まで読んでしまいました。前に買った時にも読んでいたのですが、ほとんど忘れていました。ゲッチョ先生は埼玉の自由の森学園に勤めていた頃、我が家にもきたことがありますが、生き物が何でも好きで、特に骨、冬虫夏草という寄生性のきのこに凝っていたかと思ったら、イボイボナメクジというのを知ってのめり込んだ記録がこの本です。私もイボイボナメクジというのは知りませんでした。沖縄の方には島ごとに違う種類がいるようで、夢中になるのがわかります。
夢中になるきっかけが、ナメクジ大好き少女にイボイボナメクジのことを聞かれたことで、それまでは嫌いだったそうです
このナメクジの記事がお気に入りに!
なんか嬉しいです。
ナメクジの呼吸孔まで可愛く見えてしまいます。
今日、アカスジキンカメムシの画像追加しました。が!
肝心な成虫色になった時の写真がありませんでした駄目ですね。
http://blog.goo.ne.jp/tamatumu/d/20121116
甲羅がありますね。
ノナメクジ(ノコウラナメクジ)か、チャコウラナメクジでしょうか。
『ゲッチョ先生のナメクジ探検記』は、図書館で借りようと思います。
ちょっと調べたら、イボイボナメクジの仲間でカタツムリを捕食するのもいるんですね。
ナメクジは雨の日は伸びていたり、乾燥している日は縮んでいたりと、おもしろいです。