乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

頭痛の種

2009年12月11日 00時19分00秒 | 日記
師走も一日ごとに忙しさを増して乙姫を追いかけてくる。
それなのに姫の頭は空回り、堂々巡り、本来ならテキパキと片付いて居たのがなんだか今年はそうはいかない。
やっぱり歳が訴えて居るのだろうか。

それでも、じいがクリスマスツリーを買って来たのでオーナメントの飾りつけは済んだ。 家の中がもみの木の香りが漂い姫の心を酔わせてくれる。
うっとりした気分で音楽をかける、ああ、やっぱりいいなあ。
そんな中で殿と餅つきも済んだ。
暖炉に焚く薪もたくさん買い込んで孫達がはしゃぐ顔が浮かぶ。
カードも書き終えた。
プレゼントも遠くには送ったが姫の悩みは孫達のプレゼントだ。
みな中途半端な年齢でこれが難しい。
お金では面白くないと言う、さればとて姫ばばの選んだものを気に入る訳がない、なんと贅沢な時代なのだろうか。
ろくなお小遣いも、増してやプレゼントなど貰ったことのない姫、一度でもこんなクリスマスを経験していたら、本当に生涯、姫の気分を忘れないで居ることが出来たのだろうと、ちょっぴりそんな想いが私の頭をかすめて行った。

親友

2009年12月07日 11時27分00秒 | 日記
*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*
乙姫の二十年来の親友が昨日二カ月振りに泊まりに来てくれた。
彼女は私より三歳年上のお姉さんだ。
乙姫にとっては無二の親友、喜びにしろ、悲しみにしろ、どんな些細な変化でも私は彼女にだけは話たい、そして随分と助けられても来た。
長い間にはお互いに不機嫌になることもあるがそんなことは二人の間には支障をきたさない。
電話で語り、メールで語り、会えば夜中の一時二時は普通だった。
然し、さすがに歳は正直でそこまでの体力が無くなったのか昨夜は二人共十時には床につく。
大袈裟な表現かも知れないが、親子より、夫婦より意思が通じ,共感の得られる友である。
この広い地球の中で縁のあったこの友人、単なる偶然なのだろうか、それとも神仏の導きなのだろうか。
人は人との関わり中で生かされて居ることを強く感じ、乙姫はこのような友人に巡り合えたことに感謝です。






餅つき

2009年12月01日 13時28分00秒 | 日記
餅つきですか。

乙姫は毎年十二月の半ばになりますと沢山の餅を搗き子供や、孫達、そしてお友達に届けるのが習慣みたいになっている。
処が今年は一足早く、孫からの催促で昨日少しだけ搗いて孫のリクエストにこたえて上げた。丁度に誕生日で夕飯に招かれて居たので好都合だった。
大きい孫は甘い黄粉にお醤油を付けた変わった食べ方をするし、下の子は海苔を巻いて朝食やおやつに毎日のように食べて居ます。

アメリカでもこの近くの仏教会の日曜学校では恒例の餅つきをしますし、私の孫達の行ったロスの仏教会の日本語学校では毎年大々的な餅つきをします。
其の日は父兄たちが出席して,昔の臼とキネで搗いて居ますよ。
あんこもち、黄粉餅、海苔餅、何でもあります。

今日は私の近くの日本のスーパーを一寸送ってみます。
小規模ですが何でもありますよ。
このスーパーの隣には紀伊国屋書店もあります。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

スーパーの一角にある新高屋の漬けものコーナーです。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

お酒も高級なのも沢山ありますよ。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

鮮魚コーナーです。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

本マグロの解体を見せて居ました。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

ここは日本のいくつかのお店が入って居る和菓子店

と言う具合に一応は何でもありと言うことでしょうか。
この近くには三軒の日本のスーパーがあってとても便利です。