乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

台風通過

2009年12月27日 00時37分00秒 | 日記
先ず台風一号は通過したがまだその余波が年末まで停滞しそうだ。
でも、乙姫自身の上では今年は今までにないリラックスしたクリスマスが出来た事は意外だった。それには孫達がそれぞれにぐんと成長して帰って来たのである。
今までなら小さい子供達はプレゼントを開けるのが待てなくて朝早くからゆすり起こされて居たものだが、もうその時期は通り越し、今年はじじ、ばばから、最初に貰う羽目になった。しかも孫達が用意して来たのには嬉しさ半分、恥ずかしさ半分の心境だった。
娘いわく、今度はおばあちゃん達が一番子供なんだよと言って笑って居る。
なあにバカなことを言って居るか、其の一番子供のババが居るからこれだけのパーテイが出来るのにと内心抵抗を感じながらもまんざらの心境でもなかった。
次女の働きぶりにも圧倒されてしまう。
いくら力んでみてもいつの間にか乙姫は子供に追い抜かれ、終には孫達にまで追い抜かれてしまった。

この家に十一人泊まったのだが、自分達も入れて十三人、何処に寝たって?
ある子はリビングルームのソファ、孫達は和室に雑魚寝、じじ、ばばは小さなオフイスの部屋に移動し布団で重なるようにして寝たのも何年振りだろうか。
でも喜んでいる心は場所を厭わずぐっすりと熟睡した。
本当に今朝はさわやかな心だが、明後日早朝からまたまた家族総出で何処かに二泊の予定らしい。もう、じじ、ばばは行きたくないが、一番子供だと言われるばばが行かないと面白くないと言うのだから皮肉なものである。と言うことであと四、五日付き合う羽目になってしまった。
願わくば大晦日には解放されてゆっくり紅白歌合戦でも観ながら年越しそばでも食べたいものである。