清らかな小川があり、小っちゃな小っちゃな蛙がいました。
ニホンアカガエルと言うそうです。
蛍のエサになる
カワニナという巻貝もたくさんいました。
カワニナが進んだ後にはクネクネとカーブした道ができるのですが見えますか

「僕の前に道は無い 僕の後ろに道は出来る」・・・・カワニナ君、かっこいいよ

(笑)
清らかな水があるので、トンボもウジャウジャ飛んでいました。
小学生らしき少年がカメラを構えているのが見えました。
近付いて「何を撮っているの

」と聞いてみたら「トンボ」と答えてくれました。
「これはトンボオタクに違いない」と思った私は「しっぽが青くて先っぽが黒いトンボは何

」と尋ねました。
即「シオカラトンボ」と教えてくれました。
これが教えてもらった
シオカラトンボ
こちらはシオカラトンボのメスですが、子供の頃は
ムギワラトンボと呼んでいました。
クローバーの葉に
ベニシジミが止まっていましたが、翅が破けています。
このシジミチョウも、もう翅がボロボロです。
ナガコガネグモが大きな巣を作り、巣の真ん中で捕らえた獲物を食べていました。
中心に白いジグザグ模様があったので、「綺麗だな

」と思って調べてみたら、これは『蜘蛛の通り道で、ネバネバくっつくことがない』と書いてある記事がありました。
でっかい羽音を響かせているのは
クマバチ(熊蜂)だと思います。
翅を激しく打ち振って飛んでいる最中なので、翅が写っていません。
とっても大きな蜂なので、「刺されたら痛そう

」ですよね。
私が「クマンバチは刺さない」と言ったら、5歳の孫が「クマバチは刺すよ」と言い返してきました。
「刺さないよ」 「刺すよ」
最近グッと生意気度を増した孫なので、私の言うことには何でも反対したいのだと思いました。
念のために家に帰ってから調べてみたら、オスは刺さないけどメスは毒針を持っているんだって。
めったに人間を攻撃することはないということだけど、私の負けです。(笑)
この中にバッタがいます。
とっても大きな
ショウリョウバッタでした。