たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

海野宿(うんのじゅく)

2015-11-19 15:48:33 | 他府県
海野宿は上田市の隣、東御(とうみ)市にあります。
平安時代から戦国時代までこの地で栄えた海野氏は、真田幸村の祖と言われているので、来年はここも賑わうのではないかと思い、
今年のうちに立ち寄ることにしました。(笑)


海野宿は寛永2年(1625年)に、北国街道の宿駅として開設されたそうです。


伝統的な家並が保存されているのですが、現代もその家々に人々が暮らしています。


海野宿の象徴の一つに、家と家の境に作られて防火の役目をしている卯建(うだつ)があります。




「重要伝統的建造物群保存地区」や「日本の道百選」に選定されています。


柳の緑も美しく、どこを切り取っても絵になる家並みに癒されます。


何度訪れても、変わらない風景に心が和むのです。


海野格子と呼ばれる格子戸や2階の屋根に付けられた気抜き窓も象徴です。


福嶋屋さんというお休処で、お蕎麦をいただくことにしました。


「信州ひすい蕎麦が15食限定で、それしかご用意できません」と言われました。(笑)


セットのくるみおはぎが美味しくて大満足でした。


古い歴史の白鳥神社は、海野氏、真田氏の氏神様です。
所在地  長野県東御市本海野1116


ご神木のケヤキは樹齢700年以上と言われているそうです。

コメント
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