|
生徒さんから、信州小布施の栗菓子 純栗かの子を頂戴しました。純栗あんに、栗の粒を練り合わせた、栗だけで作った、ぜいたくの極みの“きんとん”です。スチール缶の蓋を開けると餡に包まれた大きな栗が顔を出します。でも、餡も栗も決して黄色くはありません。これは食の安全と安心を思うメーカーのこだわりなのだそうです。栗は実をつぶして熱を加え、餡にすることで鶯茶色に変化し、さらに時間をかけて煮込むとどんどん黒みがかってきます。この色は自然の証なのだそうです。たいへんおいしい純栗かの子でした。ありがとうございました。 |