トカゲ(爬虫類)
日本本土で見かけるトカゲには、体にツヤツヤとした光沢のある種と、ザラザラした種の2種類がいることは一般的によく知られています。光沢のあるのが「トカゲ」で、ザラザラしたのが「カナヘビ」と呼ばれています。光沢のある「トカゲ」には、西日本では「ニホントカゲ」、東日本には「ヒガシニホントカゲ」、伊豆半島や伊豆諸島には「オカダトカゲ」がいます。尾が青かったり、体全体が黒っぽく黄白色の5本スジが入っていればトカゲの幼体か若い個体です。大人のトカゲ(成体)になると、尾は地味な茶色に変化します。