シャルトル大聖堂・シャルトルブルー

　シャルトル大聖堂・シャルトルブルー

4世紀頃から巡礼の地であったシャルトルに、11世紀にフェルベール司教が建てた聖堂が原型。長さ220ｍ、フランス最大の地下聖堂をもつ。当初はロマネスク様式で建てられましたが、12世紀に数回の火災に見舞われたため、13世紀の初めにゴシック様式で再建されました。マリア像のステンドグラス（美しき絵ガラスの聖母）が太陽の日差しを受けると、シャルトルブルーの淡く青い光が室内に満ちて幻想的な空間を作ります。ゴシックとロマネスクの混合建築は、欧州最高の建築と称されているのだとか。

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