(^-^)おはようございます~♪
朝は、だいぶ涼しくなりましたね♪しかし、日中はまだまだ音を上げそうなくらい厳しい残暑が続きます。8月も後半になると、そろそろ「パンジー」「ビオラ」の種から秋の種蒔きをスタートさせたいんですが、、今年はまだちょっと気温高めかな?今、蒔き時を見定めてる今日この頃のTAMAです。。
どうもどうも、お久しぶりです~♪やっと昨日で忙しかった野暮用も一応、一段落したので、今日からまたのんびり早朝ネタ探しが出来そうです。と言っても、やっぱ庭に出てもネタ少ないですね。う~ん。ま、頑張ります~♪
ささ、今日は前記事の続きで~す♪
(^-^;)今日は、ちょっと怖いお話しをします。ご覚悟を。うふふ。。
さて、TAMAさんのガーデニング暦もかれこれ10年以上にはなります♪「フレンチマリーゴールド」の種蒔きから始まったTAMAさんの庭弄り。毎年いろんなお花の種を蒔いて、春夏秋冬それぞれの季節花たちが庭を賑やかに彩ってくれると、ホント見てる自分の顔も自然と緩むし、不思議と気持ちも癒されて落ち着きますよね。。
素朴に健気に咲いてくれる彼女たちの笑顔は、素晴らしく偉大です♪
しかし、中には取り扱いを間違えると、命を落とす危険な植物もあります。。
「フランスでは、枝をバーベキューの串代わりに利用して11人中7人死亡」
「オーストラリアでも同様に、ご近所の数家族がバーベキュー中に同じく串に使用して11人中10人死亡。残る1人も重度の神経障害と失明。」
古代ギリシャのアレクサンドロス三世(アレキサンダー大王)率いる軍隊もインド遠征の折、串焼き肉の串に利用して多くの兵士が中毒死したと伝えられてます。
日本でも例外ではなく、この植物を市の花としている広島でも枝を箸に利用して亡くなった方がおられるようですね。
ガーデニングを始めた頃の昔の園芸本を覗いてみても、「毒性」に関しての記述が無かったので今までそれ程怖い植物という認識は無かったんですが、、今回、ブログお友達さんから送って頂けるというので少しネットでお勉強してみたら、無茶苦茶恐ろしいお花と言うことが分かりました。。
実はこの赤い実、「ミフクラギ」とも呼ばれる「沖縄夾竹桃(オキナワキョウチクトウ)」の実でした~♪
ブログお友達さんが石垣島で拾ってきたお土産です♪
(^-^;)って、こらこら。なんつぅ~恐ろしいものを・・・
見た目、南国の果物っぽくて美味しそうですよね♪でも、食べたら死にます!!
(^-^;)死ぬのかな?ま、食べませんけど。。
日本のキョウチクトウ科キョウチクトウ属の「夾竹桃(キョウチクトウ)」も花後、細長い実はなるみたいですが、琉球諸島に分布するこの別属の「ミフクラギ(沖縄夾竹桃)」の丸い果実とは全然雰囲気が違いますね。
しかし、キョウチクトウ科の植物は、葉、花、種子、樹皮、根、乳汁、果実など株全体にわたって強い有毒物質を含んでいるので、誤って樹液などに触れた手で目をこすると危険ですよ。(目が腫れるので和名「目膨木(ミフクラギ)」と呼ばれます。)
その他の中毒症状としては、皮膚炎や下痢、嘔吐、眩暈、不整脈、心臓麻痺などがあります。キャンプに来たは、箸やバーベキューの串を忘れたからと言って「夾竹桃」の枝を利用するのはやめましょうね。子供さんやワンちゃんなどのペットにも目を配ったほうがいいかもしれませんね。。
花の少ない盛夏に、赤やピンク、白などエキゾチックな花を次々と咲かせる「夾竹桃」や「沖縄夾竹桃」は、乾燥や潮風、また排気ガスなどの公害にも強いので、公園などの庭木や道路分離帯の緑化、街路樹などにもよく利用されているようです。
ただ、伐採した生木を燃やした時に出る煙もまた有毒なので注意が必要なようです。。
(^-^;)ひぇえええ~っ!!!まじで!??
でも、乾燥させて腐葉土にすれば毒性は無くなるみたいですね。根っこの先から煙までと、とことん悪印象の強い植物ですね。でも、咲いたお花はやはり魅力的なのでTAMAさんは憎めないです♪
ところで、「夾竹桃」の花言葉って知ってる?
「危険な愛」「用心」「油断大敵」「危険」
皆さんも、「夾竹桃」を取り扱う時には充分注意して下さいね♪
ちなみに、TAMAさんは知らなかったんですが、、去年の暮れあたり、「夾竹桃は有毒!!」というたった一通の匿名投書を根拠に、福岡市の教育委員会が市立学校に植えられている「夾竹桃」の木、約600本を根こそぎ伐採することを決めた!!!とか何とかというニュースがあったみたいですね。
で、、その後どうなったのかな?反対意見多数で撤回したのかな?
(^-^;)なんか凄い話。。ガーデニングを長年やってると、意外と毒性を持ったお花って結構あるもんですよ。知識を持って取り扱い方を間違わなければいいだけのことです。
「夾竹桃」を食べたり、箸や串に使うのは絶対やめようね!!
さて、初めて見た「沖縄夾竹桃」の実♪TAMAさんのガーデニング意欲が湧かない訳がありません。。
(^-^;)ちょっと怖いけど、実の中はどうなってんのかな?
果肉部分は薄く、ほとんどが種でした。。
(@-@)へえ~♪
ま、駄目もとで土のお布団の上に寝かせておきましょう~♪
(^-^)さてさて、発芽してくれるでしょうか?どきどき。。
しかし、「沖縄夾竹桃」ってやはり南国育ちですよね。TAMAの住む雪国北陸でも育ってくれるものなのかな???
その他にも、いろんな南国育ちの種たちも一緒に送って頂きました~♪
ま、(^-^;)TAMAさんが何気に催促してたのを覚えてくれてたんですね。あはは。どうもお手数おかけしてスミマセ~ン!!確かに受け取りましたよ~♪
ちなみに、小さな袋に入ってる種は「アセロラ」です♪うふ♪
こちらも南国育ち、、発芽してくれるといいなあ。。
そして、「シークワーサー」も一度育ててみたかったんです~♪
これも初めてなんですが、中に種入ってる?これも南国のフルーツですよね。。
ま、何事も冒険~♪楽しまなきゃ、損!損!です♪頑張ってみますね~♪
(^-^)//ブログお友達さん、石垣島のお土産どうも有り難う~♪
そして、ここにもなにやら石垣島の匂いがプン♪プン♪するお土産が。。
ま、(^-^)このお話はまた後日~♪
でわでわ♪
福岡市のニュースは覚えてます、これだったんですね。
シークワーサーやアセロラは、美味しそう
沖縄みやげにもらって、ジュースとか料理に使った事あります
フィリピンのカラマンシーとは違うのかなと、いつも思ってます。
http://qjy.web.infoseek.co.jp/okinawaplants/kyoutikutouka/mifukuragi.htm
種まきされたのですね。あれれ、夾竹桃の種、私まだ見ていません。我が家のは一重なのに、あらら。
でも串に使用して中毒死は・・・アセアセ!
テン
でもでも「油断大敵」。
気をつけてくださいね~~TT
飛んでくる鳥さん達も気をつけて~!>鳥さん達
^^;
夾竹桃って、あまり意識して見てなかったけどご近所にも植えてある花木なのかな?今度探してみようと思います。しかし、ここまで怖いお花だとは知りませんでした。(苦笑)アセロラとシークワーサー、実生で育ってくれるといいな♪フィリピンにもカラマンシーという柑橘があるんですね。
kazuyoo60さんへ
夾竹桃って怖いんですね。我が家では育てたことが無いのでお花もどんな印象なのか覚えてませんが、検索してみるとピンクがあったり八重があったり美しいですね♪ミフクラギは一重の白花のようです。南国のお花みたいなので育ってくれるか分かりません。発芽してくれるのを気長に待ってみます♪(笑)
ten-umiさんへ
お魚にも毒持ってる怖いお魚もあるんですね。あ、フグはそうだっけ?食べたことないけど、テレビで見るフグ料理は美味しそうです~♪
Charmさんへ
夾竹桃の花言葉が無茶苦茶、怖い!!!(苦笑)
でも、お花は綺麗ですよね~♪普通の夾竹桃も育てたくなってきたけど、、どうなのかな?こんな危険なお花、庭に植えちゃうとご近所さんの迷惑になりそうかも。(汗)