玉子王子の社長室

玉子王子社長は熱狂的な北海道日本ハムファイターズファン。ファン活動をしながらも零細企業の社長として働く汗と涙の物語。

LOUIS VUITTON

2005-11-27 21:23:31 | Weblog
あれから、10年たちました・・・。
結婚してから・・・。
世の中には「スウィート・テン・・・」とかいう
風習があるそうですね。

嫁:「私、金属アレルギーなのでダイヤモンドはいらないから!」

王子:「????」

嫁:「スウィート・テンのことだよ!」

王子:「・・・・・・・・・・・・」

嫁:「代わりにヴぃとんのバックね!」

王子:「び・と・ん?

というわけで、『LOUIS VUITTON 』のお店へ・・・。

もちろん私は過去にブランド品のお店など行った事も無く何をどう質問すればよいのかわかりません。
嫁も一緒に行ったのだが、嫁もさすがに不慣れな様。
商品は手袋をはめ、恐る恐る見せていただく。
何しろ値札がついていないので、店員さんにどう切り出してよいのか・・・。

嫁:「これがいいかなぁ~、ねえ。」

私は内心「俺にフルなよ~、高そ~」

王子:「気に入ったのにしたらいいよ!」と心にも無いことを言ってしまった。

嫁:「じゃあ、これにする。」

店員さん:「贈答用ですね。いかがなさいますか?」

「いかがなさいますか?」って、どう答えればよいのかわからない・・・

王子:「リボンをかけてください」

店員さん:「・・・リボンは・・・。箱に入れましょうか?」

王子:「あっ、ハイ。」(箱のことかよ!最初からそう言えよ!!!)

店員さん:「お会計のほう・・・¥1××,×××になります。」

王子:「じゃ、カードで・・・・」

・・・・・「ありがとうございました」
と無事お買い物終了。とても疲れた。

うれしいことに嫁はお返しを用意してくれていました。
『ブルガリ』の二つ折りの財布。


というわけで、二人でちょっとセレブな気分を味わっています。