パーチメントコーヒー(写真下)を脱穀し、当店で栽培したコーヒーもついに生豆となりました。
まだ水分も多く、深緑色しています。写真上の4粒がそうです。右にあるのがガテマラの生豆、大きさ(スクリーン)が違うのが一目瞭然です。アンティグアの最高峰と玉川珈琲倶楽部の植木鉢では違って当然ですね。今年はもっと大きくなるよう工夫してみたいと思います。
写真左は脱穀したパーチメントの残骸。脱穀はお米を精米するイメージです。私の故郷佐渡で車を走らせると道路わきにコイン精米機をよく見かけます。なるべく食べる前に精米したほうが美味しいという事らしいですが、東京ではなかなか見かけません。コーヒーでもパーチメントのまま輸入し、脱穀したてをアピールして販売していたチェーン店がありましたが、香味はどうかわるのか興味津々です。
中米視察の際、生産者の説明で「コーヒーは捨てるところがない」との説明を受けましたが、確かにそうです。果肉は土作りに使用しますし、このパーチメントもドライヤー(天日乾燥以外に機械を使って乾燥させる方法があります)の燃料の一つとして燃やされます。この話を聞いたとき、コーヒーは天が授けてくれたすばらしい飲料なのだと実感しました。
しかし、我々は抽出後のカスを捨てています、その点どう説明しようか、結構難しい。(店主)
まだ水分も多く、深緑色しています。写真上の4粒がそうです。右にあるのがガテマラの生豆、大きさ(スクリーン)が違うのが一目瞭然です。アンティグアの最高峰と玉川珈琲倶楽部の植木鉢では違って当然ですね。今年はもっと大きくなるよう工夫してみたいと思います。
写真左は脱穀したパーチメントの残骸。脱穀はお米を精米するイメージです。私の故郷佐渡で車を走らせると道路わきにコイン精米機をよく見かけます。なるべく食べる前に精米したほうが美味しいという事らしいですが、東京ではなかなか見かけません。コーヒーでもパーチメントのまま輸入し、脱穀したてをアピールして販売していたチェーン店がありましたが、香味はどうかわるのか興味津々です。
中米視察の際、生産者の説明で「コーヒーは捨てるところがない」との説明を受けましたが、確かにそうです。果肉は土作りに使用しますし、このパーチメントもドライヤー(天日乾燥以外に機械を使って乾燥させる方法があります)の燃料の一つとして燃やされます。この話を聞いたとき、コーヒーは天が授けてくれたすばらしい飲料なのだと実感しました。
しかし、我々は抽出後のカスを捨てています、その点どう説明しようか、結構難しい。(店主)