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ケイシロウとトークアバウト

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歴史は寿司で作られる

2024-06-12 00:51:00 | 日記




高井十蔵。
衝撃のスシローの醤油のペロペロから一年半。
本人の承認欲求を遥かに超えた結末は、
名前を入れるだけで、
画像が飛び出すほどの有名人と化した。

スシローの驚天動地の株価の下落。
回転システムの見直し。
容器の徹底消毒。
凄まじい客離れ。
こうしたスシローの日常を変えた男、その名は高井十蔵!

本人の望み以上に、
歴史に名を残してしまった。
事件史、
少年犯罪史、
スシロー史が、
高井十蔵の行いと結末を記すこととなる。

本人は名前は伏せてはいたんやけど、
顔を晒してSNS投稿した。
その反響は凄まじく、
高井十蔵の前にも高井十蔵の後にも、
高井十蔵を超えるもんはおらんとまで言われることとなった。
やから、
高井十蔵は、
いつまでも語りつがれることやろう。

高井十蔵のこれからは、
一般企業では、
まず無理!
本人のしたことの大きさは計り知れない。
けど、
プロテスタント教会の神学校に行って、
牧師になる手がある。
もちろん、
当人の深すぎる反省あってのこと。

歴史は寿司で作られる!
それを証明した高井十蔵!!
全く庇うつもりはない!
けど、
絶対否定するつもりもない。
当人の人生は当人が作っていく。

ただ、
あのペロペロしてた瞬間に、
高井十蔵のすべてがあったことは間違いない。

(あの事件から、スシローがこんなにも顧客寄りしている寿司屋であることがわかり、俺もケイシロウも、徹底してスシローファンになった。スシローは凄い👍そしてスシローに行く日はガチにうれしい😃👍👍)



サーモンを緑にいただく

2024-06-11 00:13:00 | 日記




きょうは、
ケイシロウの誕生日プレゼント🎁のダベり合いと、
他のモンどもとのダベり合いから、
記事が遅れてしまった。
それで、
短文形式にする。

まずは、
昼にいただいたサーモンのムニエル。
えんどう豆をすりつぶした、
クリーミーなグリーンソースが、
サーモンの塩味を和らげ、
同時に、
サーモンのパサパサ感まで甘辛く包んだ逸品😋
ソースの魔力は、
あらゆる食材の潜在的旨味を引き出すことやと、
実感させられた。

そして1日の出来事。

町内のバスハイクを企画していた自治会長のうーたんは、
経費節減の為に、
バスのレンタルを、
冠婚葬祭の『ベルコ』から安く借りることにした。
これを、
前自治会長の乱心梅之助が、
葬式用バスやと騒いだので、
バスハイク希望者は誰もいなかった。

うーたんは超ギレ🤬して、
乱心梅之助を直葬したい気持ちを抑えて、
バスハイクの中止を決意した。


外は神でも内は塩

2024-06-09 23:58:00 | 日記




カッちゃんのダチのかんちゃんが昨年の猛暑の中に、
キャラクターショーのアルバイトをした。
見た目の緩さのキャラクターも、
中は灼熱の激苦。
そんなキャラクター仲間たちは、
ぬいぐるみを脱げば、
仲良しこよしなんやけど、
ひとりの中年男性だけが、
人とは口もきかずに、
ぼっち行動するんやった。
かんちゃんは、
キャラクターのバイトが、
大概が20代から30代層なのに、
この中年男性の年齢に対しても、
気になって仕方がない。

そんなことを感じていると、
仲良しのバイトの先輩が、
あの中年男性のことを教えてくれた。

この中年男性は、
名をシオザキと言い、
1980年代に、
太平洋側のとある田舎で、
農家をしていた。
大きな野菜畑を、
海のそばに作っていた。
ところが、
滅多にない大型台風の直撃と、
それがもたらした塩害によって、
畑は全滅した。
シオザキ一家は、
地域の誰ともお付き合いしない、
孤立した生活をしていた為、
地域の人々の助けはなかった。
その為、
シオザキ一家の野菜畑は売り払われることになる。
これを牧カオリは、
「塩害は縁外にあって起こった」と表現した。

シオザキ一家は、
野菜畑買い戻しの為に、
街に出て、
当時人気やったキャラクターショーの着ぐるみのアルバイトをした。
この頃はキャラクターショーの着ぐるみバイトが不足していたので、
一家は喜んで雇われた。
『ニンジン丸』とかいうキャラクターで、
ニンジン父さん、ニンジン母さん、
そしてニンジン丸がシオザキやった。
キャラクターショーの着ぐるみは思ったほどきつい😓
けど、
野菜畑の為にがんばった。

この一家の頑張りが、
キャラクターショーの同業社間で評判となり、
一家は様々なキャラクターショーで生活することになった。
オニオンファミリーでは、
オニオンファーザー、オニオンマザー、
そしてオニオンボーイをシオザキがすることで、
利便性も良かった。

ところが、
人手に渡った畑の土地価格が上昇して、
とても、
畑を買い戻せるほどの経済的余力はなかった。
そして、
いつのまにか、
父親が病気で亡くなり、
母親も同じ道を歩んだ。

時は、
ゆるキャラ全盛時代になり、
シオザキはひとりで、
畑を買い戻す野心の内に、
着ぐるみバイトを続けた。
そして、
今日に至る!

かんちゃんは驚いた。
こんな凄まじい話はなかなか聞かないからや。
思えば、
ゆるキャラ系着ぐるみは、
アクションありきの、
円谷のウルトラマンショーや、
東映の仮面ライダーと戦隊ショーとは一線を画す。
が、
夏場の暑さは、
釜茹で地獄やという。

かんちゃんのバイトの最終日、
シオザキの姿がなかった。
後で、
先輩から、
シオザキが蓮🪷の咲いているところに旅立った🙏旨のメッセージが、
メールに入った。

かんちゃんは物悲しさのあまり、
再び、
精神科クリニックを営む港ツンコのもとに受診に行った。

港ツンコは、
かんちゃんの両親の許可を経て、
かつてはシオザキの畑があった、
太平洋側の田舎に、
かんちゃんを連れて行った。
そしてこの日はたまたま、
大きな塩害に、
農家の人々が苦しんでいた日でもあった。

港ツンコはかんちゃんと海を見つめながら、
「もともと地球は全てが海だったの。それが時代を経て今日の姿になってんのよ。だから、あの畑は、シオザキのものではなく、元々は塩のものよ。ここだけではなくて世界中がそうよ」と言うので、
かんちゃんは悲しそうに、
「じゃあ、世界中の陸地の所有権は塩にあるんですね」と答えると、
港ツンコは、
「理屈の上ではね」と呟き、
海を見つめた。
そしてかんちゃんに言った。
「生命は塩のあるところから進化したんだから、体が塩分から決別していったように、心の内側も塩まみれの状態から進化していきなさい」





そこを開けると悪夢が見える

2024-06-08 20:41:00 | 日記




福タユウの妻のツマブキは、
急な便意を感じて、
女性用トイレに入ったが、
どこも空いていなかった。

それで、
仕方なく、
身体障害者用トイレに行き、
『開』と書かれたボタンを押した。
するとドアが開き、
便器に座っている身体障害者の女子高生が絶叫した😱❗️❗️
そして、
ツマブキに、
「ナニすんの🤬⁉️あたしはウンコしてるのよ🤬❗️❗️」と激しく怒鳴って、
爆泣きした❗️

本来なら、
中に入った時点で、
『閉』ボタン押さんといけんのやけど------

激しく泣きじゃくる😭女子高生にパニくったツマブキは、
「いっしょにたれましょうね」と言って、
女子高生のそばに来たので、
再び女子高生は絶叫して😱
非常用ボタンを押した!


男に誘われて

2024-06-07 22:20:00 | 日記




ツバメちゃんとモミジちゃんは、
友達のアリサが、
駅前で、
知らないイケメンに誘われた話しを聞いた。
イケメンはこの日だけは、
アリサと過ごしたいと言い、
高級レストランで食事して、
宝石💎買ってもらって、
カラオケ🎤行って、
10万円ほどの小遣いくれて別れたと言う。
アリサは、
「生きてて一度か二度しかないハイレベルにおハッピー😃だったわ」と、
うれしそうに言った。

ツバメちゃんとモミジちゃんは、
アリサがうらやましくて仕方がなかった。
それで、
二人で、
高級ワンピース🩱🩱着て、
駅前に立っていた。

と、
そこに、
さわやか系イケメンが車から、
ツバメちゃん達に声をかけた。
「ぼくとおいでよ!」、と。

ツバメちゃんとモミジちゃんは喜んで、
イケメンの車に乗った。

車は高級レストランに向かったが、
通り過ぎた。
宝石店の方向に来たが、
そこも通り過ぎた。
車はそのまま、
遠方の山道へと向かった。

ツバメちゃんとモミジちゃんが車から降りると、
眼前には、
広い田んぼが広がっていた。
イケメンは、
「田植え機が故障しちゃってね。それで、キミらで田植えしてくれない?」と頼んだ。
ツバメちゃんは恐る恐る、
「嫌だと言ったら------?」と尋ねると、
イケメンはニコッとして、
「生きて帰れないよ」と言った。

仕方なく、
ツバメちゃんとモミジちゃんは、
高級ワンピースを泥だらけにしながら田植えした。
イケメンに手伝ってもらいたかったけど、
イケメンは、
田んぼの前の土に目を閉じて手を当てていた。
モミジちゃんが、
「お手伝いしちゃってワレ!」と言うと、
イケメンのそばにいた百姓のオヤジが、
「若様は土地神様をなだめてるんだ!そんなことも知らねーのか⁉️」とガナるので、
モミジちゃんは、
「知るか⁉️そんなこと❗️」と怒鳴り返し、
ツバメちゃんも、
「オヤジが手伝え❗️」と叫んだ!
が、
百姓のオヤジは、
「まだ、わかんねーのか⁉️これは若様と土地神様の戦いなんや⁉️」とガナった!
モミジちゃんは、
「だから、わかんねーから聞いとんやろが❗️」と怒鳴り返した!

田植えが終わると、
小汚い農家のばあちゃんが、
「ご飯ですじゃ。焦げ飯とたくわんですじゃ」と言い、
二人は黒くて苦い焦げ飯と、
塩分が多いたくわんをご馳走になった。
その際、
ばあちゃんは厳しく、
「おかわりはなりませんぞ❗️」と凄んだ!

やがて、
農作物を積んだ小型トラックの荷台に、
ツバメちゃんとモミジちゃんは乗せられて、
家まで送られることになった。
その際、
イケメンが、
「きょうはありがとう😊キミたちのことは、カンボジア🇰🇭に行っても忘れないよ」と声をかけた。

小型トラックが走り出した。
荷台にいるツバメちゃんとモミジちゃんは、
泣き出して😭😭
「ナンてむごい結末なの❗️」と叫んだ!