腎臓が正常な機能を成せない時に、
人工透析という医療行為が行われる。
が、
その際に、
輸血を必要とされる場合がある。
とある大学病院で、
人工透析を初担当した看護師がいた。
この看護師、
輸血用の血液製剤を血液センターに要請することを忘れてパニくり、
患者さんにこう釈明した。
「申し訳ございませんが、輸血が困難な状況となりました。それで青果市場からたくさんのほうれん草を持ってきてもらいますので、それを食べて血液を作られてください」
勿論、
このミョーな言い訳は、
別の看護師が、
きちんと血液センターに連絡してるので、
ご安心くださいの一報で、
騒ぎになることはなかった。
けど、
血液センターへの連絡ミスをした看護師が始末書書かされたであろうことは想像に難くない。
（今回はレフティの為の責任の重さシリーズの病院編としてカキコした。尚、この体験をしたのは、俺の小学校時代のダチや）