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ケイシロウとトークアバウト

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哀しみの歌姫ザザひばり

2022-01-30 22:41:00 | 日記




スギオカという50代男がいた。
学生時代にラグビー🏉で体を鍛え抜き、
男気一本の人生を送った。
嫁が一人息子を残して、
蓮の咲いているところに旅立っても、
涙ひとつ見せずに、
厳しく息子を育てた。
その際、
「オトコ道」だの「オトコ仁義」だの、
男気あふれるイデオロギーを、
息子の心に植え付けた。
息子は成長して自衛隊に入り、
海外派遣された。

しばらくすると、
リーマンショックによる大不景気の影響で、
スギオカは会社をリストラされた。
生活に困ったスギオカは、
息子に窮状を訴えればエエもんを、
プライドの高さから、
生活費を闇から借金した。
そして、
当然の如く、
返済不能に陥った。

それで、
二人の借金取り、
洒落神戸とぷうタン(2021年4月10日記事「裏社会を往く👿👿」参照)から、
債権者のお家様の命によって、
ブルーライトはこざきという釜ヤクザ経営の、
ゲイクラブで働くことを告げられた。

スギオカは借金負ってる身😌
いさぎよく男らしく、
釜になった。

「ウツボカズラ」という名の釜クラブで頭角を現したスギオカは、
歌が上手いことから、
釜シンガーとなり、
ザザひばりと命名された。
そして、
このスギオカことザザひばりの歌声によって、
「ウツボカズラ」は大繁盛した。

ある日、
団体客の予約があるということやったから、
予約日に、
ザザひばりは、
過剰サービスしていた。

------と、
その時、
団体客から、
やたらスギオカに視線を走らせる青年がいたので、
スギオカが注視してたら、
自分の息子やった😱
スギオカはガチギレして息子に、
「こら😡❗️こんなところに来るな😡😡❗️」と怒鳴った!
釜店員達は慌てふためき、
「どうしたっていうの😵⁉️ザザひばり‼️」と叫びまくった!

息子がスギオカに、
「偉そうに言うな😡この釜が😡‼️」と怒鳴り返したので、
スギオカは空砲ピストル🔫を手に持ち、
息子に向かって構え、
「お前は死刑よ‼️」と叫んで、
引き金引いて空砲を鳴らした!
息子は大声で、
「よくも撃ちやがったな‼️」と叫んだ!
釜店員達は電話の受話器📞で、
「ブルーライトはこざき様❗️ブルーライトはこざき様❗️反乱です❗️」と、
叫びまくっていた。

息子は超ギレして店を後にした。
ザザひばりことスギオカは、
急きょ駆け付けたブルーライトはこざきから、
2時間も、
懲罰ケツつねりを喰らい、
数日間激痛で、
腰掛けることすら出来ない程やった。

月日が経ち、
スギオカは、
借金返済どころか、
少しばかりの財産作って、
「ウツボカズラ」から引退した。

そして息子を探し当てて、
仲直りをしようとしたが、
不可能やった。
理由は、
息子は、
スギオカに空砲射撃された翌日、
性転換して、
娘になってたからや😳

スギオカは結局、
息子との仲直りは出来なかった。
が、
かつては息子やった娘と仲直りすることができた。

そして現在、
ブルーライトはこざきにプレゼントされたゲイクラブで、
親子仲良く、
働いているとのことらしい。